国王杯準々決勝の相手はセビージャ
昨年決勝の顔合わせが再現、第1戦はサンチェス・ピスファンで開催
www.fcbarcelona.jp
トップチーム
この記事をシェア
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
ラス・ロサスのスペイン連盟本部で行われた抽選で、国王杯準々決勝のFCバルセロナの相手がセビージャに決まった。第1戦は1月23日21時30分(日本時間24日5時30分)からサンチェス・ピスファンで、第2戦は同29、30、31日のいずれかにカンプ・ノウで行われる。バルサとセビージャは2017 /18シーズンの同大会決勝で対戦。ワンダ・メトロポリターノで行われた同カードでバルサは5−0と大勝、タイトル獲得を果たした。またこの顔合わせにより前アスルグラナ選手、ムニルがカンプ・ノウに戻ってくる可能性がある。選手は今シーズンバルセロナ選手として開幕を迎えたが冬市場でパブロ・マチン監督率いるチームへ加入している。
国王杯ではこれまで14回対戦
バルサとセビージャはこれまでカップ戦で14回の勝ち抜きを戦っている。アルフォンソ13世杯で3回ぶつかり、ロス・クレスは全勝(3-0、4-3、7-1、1-0、2-0、1-0)。1933-34シーズンの会長杯でも2試合合計7−4(5−1、2−3)で圧倒している。
さらにヘネラリシモ杯として運営されていたころ、バルサとセビージャは5回の勝ち抜けでぶつかっている。いずれもベスト16での対戦で、ロス・クレスが2度の勝利(1941-42季と1950-51季、3−0と2−1)、セビージャは3度に渡り次ラウンドへ進んだ。現在の大会形式となってから両チームは5度対決、4度がバルサの勝利、残る1回がセビージャの勝利に終わっている。ここまで最後のカードはバルサファンにとって記憶に残るものとなった。なぜならバルサが通算30回目のカップ戦制覇、またアンドレス・イニエスタが牽引したチームはワンダ・メトロポリターノで見事なエキジビションを展開した。
この記事をシェア
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
Força Barça
Força Barça