SMSの勝利(3-0)
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2019年最初のホームゲーム、リーガ19節に当たるバルサーエイバル戦をバルサは、SMS(スアレス、メッシ、スアレス)のゴールで、3-0で試合を制し、首位の強さを見せつけた。ルイス・スアレスは、ダブルゴールを決め、メッシはリーガにおける400ゴール目をマークした。
スアレスの先制点
年明けにホームで行われたエイバルとの初戦に、バルベルデ監督はフルメンバーで臨んだ。メッシとスアレスと共に、攻撃には、コウチーニョがスタメンで入った。そのコウチーニョが、今年のホームでの初得点に絡んだ。前半19分、コウチーニョとルイス・スアレスのワンツーから、先制点が生まれた。
また、このゴールで、ルイス・スアレスは、6試合連続で、エイバルに得点を決める新たな記録を作り出すことになった。
バルサは、僅差リードで前半を折り返した。
メッシの400ゴール目
後半は、これ以上はないというスタートを切ることになった。後半8分に、メッシがリーガ400ゴール目をリエスゴのゴールに叩き込んだのだ。ルイス・スアレスが取り返したゴールをメッシがシュート。クロスシュートが、リーガ史上かつてない数字—400ゴール目—を生み出した。
その1分後、メッシの400ゴールをお膳立てしたルイス・スアレスが、セルジ・ロベルトのアシストパスを受けて、この日、2点目をマーク。バルサは、スコアを一気に3-0へと広げた。
スアレスは、このゴールで、バルサ史上最多ゴールトップランキングのベスト5入りまで、後、1ゴールと迫ることになった。
後半、バルベルデはアルトゥーロ・ビダル、デンベレ、セメドを投入した。バルサのダイナミズムは変わらず、試合は、3-0で終了し、バルサは、8日間という短期間に行われるホームでの3試合の初戦を堂々と制した。冬のチャンピオンは、リーガの後半も勝利で、2019年を首位発進することになった。
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