冬のチャンピオン!
ヘタフェを前に1-2で勝利をあげたバルサは、今季の折り返し時点で首位を手にし、冬のチャンピオンとなった。
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ヘタフェを1-2で倒し、勝利を手にした事実は、FCバルセロナがリーガにおいて、セビージャと引き分けた後、2位のアトレティコ・デ・マドリードと勝ち点5点差、首位の座を固めたバルサは、リーガで首位となっただけではない。今季の折り返し地点で、冬のチャンピオンのタイトルを手にすることになった。
今節、後1試合残っているが、バルサの首位の座が揺らぐことはない。次戦は、エイバルをホームで迎え、バルサにとってのリーガの「セカンドレグ」がスタートする。バルサは、18試合を終えて、現在まで12勝4分2敗だ。
冬のチャンピオンは、単なるタイトルではない。ここ10年間、冬のチャンピオンを手にして、最終的に優勝杯を持ち上げられなかったことは、たったの2回しか、起きていないからだ。
最初は、2013/14年、タタ・マルティノの率いるバルサが、冬のチャンピオンを手にしていたにもかかわらず、アトレティコマドリードを前に涙を飲んだ時だ。二度目も似たような状況だったが、その際に首位の座を最後に手をしたのは、レアル・マドリードだった。