マウコム「バルサは1つの家族だ」
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満足感、十分な適応、献身、そして将来へ向けた前向きな姿勢―。「僕にとってここにいるのは忘れられないこと。長い間ここにいられるため全力を尽くす」。クラブメディアとの独占インタビューでマウコムは環境適応を果たし、FCバルセロナで日々成長していくための大きな意欲があるとしている。ブラジル人選手はチーム加入を振り返るとともに、チャンピオンズリーグのデビュー戦での初ゴール、チームメイトとの関係などについて語っている。以下、インタビューでのマウコムの主な発言をまとめる。
環境への適応
「いま身の回りのことに慣れ、スペイン語を勉強しているところ。週3回レッスンがあり、チームメイトと会話の練習をしている。スペイン語をマスターした後にカタルーニャ語も勉強したい」
チームメイト
「僕らは1つの家族で、誰もが他の誰かのためにベストを尽くすのを望んでいる。僕らはロッカールームや(携帯電話の)コミュニケーションアプリのグループ内で冗談を言い合っている。一番よく話すのはブラジル人選手たちとだけど、みんなと仲良くやっている」
レオ・メッシ
「この世界ではない、別次元の存在。彼の持つシンプルさと謙虚さは信じられない。全ての賞賛が彼にはふさわしい」
エルネスト・バルベルデ
「僕らの関係はとても良い。僕がチームにいて戦力になるためには時間が必要だと言われた」
チャンピオンズリーグでのデビュー
「チャンピオンズリーグでデビューすることは子供のころから持っていた夢で、すごく意識していた。この先もずっと僕の記憶の中に残り続けるだろう。得点するとは想像していなかった。ボールを受けた時には相手ディフェンダーに仕掛けていかなければならないと思っていた」
「試合のあと母親と話をしたんだけど、彼女は泣いていた。だって幼い頃から僕の夢はバルサの選手としてチャンピオンズリーグでプレーすることだって言っていたから。僕と家族にとって夢の実現だった」
2018/19シーズン
「僕らはたくさんの試合をすることになるけど、良いシーズンを送りたくさんのタイトルを獲得できるよう願っている」
「大会のレベルの高さは選手にとってモチベーションになる。僕らがなぜここにいるのかっていうのを証明することになるんだから」
生い立ち
「ここまでたどり着くのはとても大変だった。僕は必要なものを買うためのお金がないブラジルの家族に生まれ、練習へ行くためにはバスや交通機関を使わなければならず、いつも早い時間帯に家を出ていた。ブラジルはとても難しい状況だけど、僕には今笑顔でいるだけの理由がある」
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