ニューヨークの夜を染めたバルサ
水曜日の夜、ニューヨークで最も有名な高層ビルが、バルサカラーに染まり、FCバルセロナがここに上陸したことを改めて知らしめた。
チケットと美術館
水曜日の夜、ニューヨークで最も有名な高層ビルが、バルサカラーに染まり、FCバルセロナがここに上陸したことを改めて知らしめた。
午後7時半、眠らない町、ニューヨークに夜の帳が下りる頃、マンハッタンの心臓に横たわるアメリカ資本主義の象徴であるエンパイアステートビルが、FCバルセロナカラーにライトアップされた。
このワンナイトショウは、アートデコのファサードを2時まで、7時間に渡って、照らし続け、バルサの存在感を知らしめた。
クラブは、FCバルセロナ財団とユニセフとの提携が10周年を迎えるという名誉を受け、また、それがバルサのビッグアップル上陸の時と完璧に重なる形となった。
この443メートルの超高層ビルにキューサインが出され、年間、365日、異なったライトアップで彩られるため、ここでのイルミネーションは、その価値の高さを証明することになる。
今回のライトアップで、FCバルセロナは、その貴重な存在の一つとなった。