ルイス・エンリケ「セルタとの対戦はいつだって一つの挑戦」
監督は23日間で7試合目となるバライドスでの試合について、昨シーズンの敗戦を例に挙げながら難しいものになると話した
チケットと美術館
バルサは日曜、最近数年でもっとも抵抗しているチームの本拠地で試合を行う。バライドスでのセルタ戦は23日間で7試合目となるほか、3戦連続でのアウェー試合になる。リーガ7節を前にルイス・エンリケが記者会見に臨み、相手チームとそのスタジアムについて話した。、監督は昨季バライドスでの対戦を振り返りながら「近年の彼らとの対戦から難しい試合になるということは十分に分かっている。セルタはボールのあるなしに関わらず相手により高いレベルのプレーを要求する」と話した。
5試合負けなしで来ているセルタは、代表戦ウィークのリーガ中断を前にバルサに対し力試しをする。「最近の試合結果は彼らに影響を与えるかもしれないが、それとは別にそのプレーコンセプト、抱える選手のレベルの高さから彼らは危険なチーム」だとガリシア州のチームについてルイス・エンリケは断言している。セルタは夏市場でノリートを放出し「大きな戦力離脱」となっているほか、ほかにもオレジャナを負傷で欠いている。それでもバルサの監督は「セルタのプレーを見るのはいつでも魅力的なこと」とコメント。さらに「我々が落ち着いてボールポゼッションをすることはないだろう。なぜなら相手は激しくプレッシャーをかけてくるから」と付け加えている。ベリッソ監督のチームについてルイス・エンリケは「セルタとの対戦はいつでも一つの挑戦」だと定義している。
最後にアスルグラナの監督は数人の特定選手について話している。パコ・アルカセルについては「完璧にやっている。チーム適応が足りていないが、我々が要求したことは彼はやっている」とみている。さらに「チームのメンバーが解決策はあると理解していることは大事」だとした。