セルジ・ロベルト、リーグ戦最多アシスト

セルジ・ロベルト、リーグ戦最多アシスト

バルサのサイドバックは、今節、4ゴールのアシストを決め、一方、スアレスは今季5得点で単独でリーガ最多得点王だ。

FC バルセロナスポルティングを前に収めた大勝 (0-5)をデータで検証する。最も、注目に値するデータの一つに、セルジ・ロベルトがこの試合で4ゴールを演出するアシストを出していることがあげられる。一方で、ルイス・スアレスは、5得点目を決めて、リーガの最多得点王で単独首位となった。その他、興味深いデータは、下記から。

  • スポルティング戦でのアシストで、 セルジ・ロベルトは、現在、リーガにおける最多アシスト王(次点は、3アシストを出しているアルダ・トゥラン)だ。バルサのトップチームで、今季、合計12アシストを演出している。ちなみに、セルジ・ロベルトが最初にアシストを出したのは、今回同様、エル・モリノンであり、それを決めたのはラフィーニャだったのは、偶然の産物だ。
  • この勝利で、バルサは、4試合連続でアウェーで勝利を果たしており、また、その内訳は13点1失点だ。
  • ルイス・スアレスは、スペインリーグで68試合中61得点をマークしており、そのうち、6得点はスポルティング・デ・ヒホン(3試合)を前に決めている。また、今季は5得点を決め、リーグの単独最多得点王だ。
  • アルダとラフィーニャのゴールで、バルサはリーグ戦でヘディングでゴールを最も多く決めたチームとなった (5)。
  • ジェラルド・ピケ は、後半、キャプテン章をつけた。4人のチームキャプテン(イニエスタ、マスチェラーノはベンチ、メッシは負傷、セルヒオが交代)がピッチに不在のため、第五キャプテンの役割を果たした。
  • ネイマール は2得点をマーク(今季5試合中4得点)しただけでなく、最もアクティブな選手でもあり、誰よりも多くドリブルで7回、抜くプレーもみせた。
  • スポルティング戦での勝利で勝ち点3をてにしたバルサは、首位と勝ち点1点差で二位に迫った。バルサは、今大会で6試合で19ゴールを決めており、リーガの最多得点チームだ。
  • FCバルセロナがアウェー戦で二試合連続で勝利を収めた時は、1試合に5得点以上を決めている。2015年のエルチェ戦、ビルバオ戦に次いで、今回のレガネス戦 (1-5)、スポルティング戦 (0-5)だ。
  • ブラジル人選手、 ネイマールJr とラフィーニャ は、それぞれ、4回、ファウルを受けており、バルサの選手の中で最多ファウルを受けた。
Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ