CD レガネス – FC バルセロナ: ブタルケでもトリデンテ(1-5)

CD レガネス – FC バルセロナ: ブタルケでもトリデンテ(1-5)

メッシのダブルゴール、スアレス、ネイマールJr、ラフィーニャのゴールが、初めて訪れたレガネスのホームで、バルサに勝ち点3をもたらした。

リーグ史上、初めて訪れたレガネスのホームでプレーしたバルサは、通常とは異なる13時キックオフという時間でプレーをスタートしたが、その強さをブタルケ市民スタジアムのスタンドに見せつけることとなった。前節のリーグ戦での黒星を逆に起爆剤として、前半トリデンテ−メッシ(2)、スアレス、ネイマール−がそれぞれ、ゴールを決め、更にメッシがPKを沈め、ラフィーニャがエリア外からスーパーシュートを突き刺し、リーグ戦4節目のアウェー戦は、1−5のゴールフェスティバルで終わった。

レガネスは、5バックで守備を固め、激しいプレスをかけてきたため、FCバルセロナはボールをほぼ、ボールに触れず、通常に比べ、自由にボールを操れずに、試合の最初、15分近く苦戦を強いられた。その状況を打ち破ったのは、レオ・メッシだった。前半14分、カウンターから、ボールを奪い、スアレスのアシストを受けてチームに先制点をもたらした。メッシのゴールに苦しまされたトップチームのチームがまた、一つ増え、メッシが得点したことのないスペインのクラブチームは、ラス・パルマスを残すのみとなった。

その15分後、今度はメッシがお返しにアシストを送り、ルイス・スアレスが追加点をマークし、スコアを0-2に広げた。そこからバルサのゴールフェスティバルがスタートした。30分間で状況を変えたバルサだが、レガネスも攻撃をあきらめることなく、一度ならず、テア・シュテーゲンに挑んできた。前半35分に、1対1でシュートを放たれたが、最初はテア・シュテーゲンが、続けて、そのクリアボールを更に打ってきたシュートをユムティティがクリアし、失点を逃れた。

効率的に解決

前半を終える前に、スアレスのアシストから、ネイマールJrが3点目を決め、ゴールフェスティバルに加わり、トリデンテの3ゴールでバルサは0-3のハーフタイムを迎えた。後半がスタートしても状況は、変わらなかった。後半もバルサは攻撃の手を緩めず、エリア内に走り込み、スピードでブスティンサに勝ったネイマールがファウルを受けたため、バルサ有利のPK判定の笛が吹かれた。メッシが請け負い、PKを沈め、スコアを0−4に広げた。

来週の週中には、リーグ戦5節、ホームでのアトレティコ・デ・マドリード戦が待ち受けていることを考慮し、この時点でルイス・エンリケは、ルイス・スアレスとラキティッチをグラウンドから引き上げさせ、ベンチで休ませ、代わりにパコ・アルカセルとアルダ・トゥランがピッチに立った。後半18分、ラフィーニャがエリア外のフリーキックから、シュートを突き刺し、点差を更に0-5に広げた。その後、ガブリエルが同じくフリーキックから、テア・シュテーゲンのゴールにシュートを決めて、スコアを1-5に広げたが、それ以上、スコアが広がることなく、試合はバルサの快勝に終わった。バルサは、4日後にアトレティコ・デ・マドリードをカンプノウで迎えることになる。 
Força Barça
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