ボルシア・メンヘングラットバッハ - FCB: 逆転からグループ首位へ(1-2)
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FCバルセロナは、チャンピオンズリーグ2節のメンヘングラットバッハとのアウェー戦で、前半、先制を許しながら、後半、逆転勝利を手にし、貴重な勝ち点3を得て、グループCの首位に立った。
ハザードのゴールで先制を許したものの、ラキティッチと交代し、後半から入ったアルダ・トゥランが同点弾を決め、その後、ネイマールJrが放ったコーナーキックからシュートを放ったスアレスのクリアボールをジェラルド・ピケが押し込み、追加点をマーク、そのスコアをキープして逃げ切り、チャンピオンズリーグでの2勝目を収めた。
前半、バルサのドイツにおける鬼門は、続くように見えた。今回、初めての第三ユニフォームを身に纏い、初めてのスタジアムに慣れるために、前日から遠征し、試合の舞台となるスタジアムで練習を行なったFCバルセロナのトップチームだったが、にもかかわらず、最初の得点をマークしたのは、今季、ホームで黒星を許していないメンヘングラットバッハの方だった。前日にホームでは「恐ろしいチーム」とルイス・エンリケが話したように、バルサはポゼッションを手にしながらも、自由にボールを扱うことができず、厳しい戦いを強いられた。前半をメンヘングラットバッハに先制されたまま、ハーフタイムを折り返したバルサが同点弾を得るまでに、20分が必要だった。
後半15分、シチュエーションを好転させるために、ラキティッチに代わってピッチに立ったアルダ・トゥランが、その5分後に同点弾を決めた。更に後半29分、スアレスが約17メートルの距離から放ったロケット弾は、クリアされたものの、そのポテンシャルの強さに完全なセーブができず、そのクリアボールをピケがゴールマウスに押し込み、追加点が決まった。
最終的に、スコアはそのまま、変わることはなかった。今年の1月23日以来、一度も黒星を喫したことのなかったボルシアパークの無敗記録が破られ、バルサはこのハードなアウェー戦で勝ち切り、セルティックのホームでドローを喫したマンチェスターシティの結果を横目で見ながら、グループCのトップに立った。
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