ルイス・エンリケ「緊張感のある試合になるだろう」
アスルグラナスの監督はデポルティーボとの対戦は難しく、代表戦ウィークでからの選手復帰からわずかな日数しか経過していないことから「我々の状態を試す意味で特別なものになる」とした。
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「最近2つのデポルティーボ戦での結果からだけではなく、代表戦からのリーガ再開、相手は2週間に渡って準備をしてきているという面がある。そのすべてが試合に影響を与えることが考えられ、十分な注意をしなければならない。相手は我々を苦しめるだろうし、我々の状態を試す意味で特別な試合になる」。代表戦を経てのリーガ再開となる、カンプ・ノウでのデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦を前にした記者会見で、ルイス・エンリケ・マルティネスはこう話した。
監督は「メンバーは(代表戦で)別々だったからこの試合は一味違うものになる」とみている。そのうえこれまでにアラベス戦(1−2)、セルタ戦(4−3)、またはアトレティコ戦の引き分け(1−1)という「計算していなかったつまずき」を踏まえ、デポルティーボ戦が唯一気にかけるべき対戦だとの認識がある。「緊張感のある試合になるだろう。ファンのサポートが必要になる。我々は勝ち点を積み重ねなければならず、だからこそ目の前の試合以外のことは考えない」。
ルイス・エンリケは相手監督にヒントを与えるような発言を望んでいないが、はっきりしているのはリーガ中断によりすべての選手たちが「準備が出来ていて、デポルティーボ戦で先発出場できる」とした。またチーム練習に復帰したレオ・メッシとサミュエル・ユムティティについても以下のようにコメントしている。「我々はレオとサミュエルを取り戻した。2人とも良いレベルでチームとともに練習していて、どうするか明日決める。原則として2人とも起用可能な状態にある」