[プレビュー]バレンシア−FCB戦

[プレビュー]バレンシア−FCB戦

チャンピオンズリーグで上々の試合をしたあと、ロス・アスルグラナスは国内リーグで首位に近づくべくメスタージャでの試合に挑む

FCバルセロナは土曜、難しいアウェー試合のうちの一つに立ち向かう。ロス・アスルグラナスはリーガ9節の試合でバレンシアと対戦する。このカードはバレンシアの状態がどうであれ常に難易度の高いものであり続けて来た。現在ホームチームはチェザーレ・プランデッリを新監督に迎え2試合を戦っている。これにより対戦チームは変化を遂げており、ルイス・エンリケは試合前の会見でバレンシアについて「違ったチームになっている」と話している。

ルイス・エンリケのチームは最近2試合の結果により自信を深めている。リーガでデポルティーボ・ラ・コルーニャに勝利(4−0)、チャンピオンズでもマンチェスター・シティを下し(4−0)、上々の状態を迎えている。さらに後者によりチャンピオンズリーグのグループリーグで首位に立ち、これ以上ない結果をもたらしている。続く目標はリーガ。首位チームに出来るだけ接近していくのが狙いになる。

数人の主力選手の復帰のあと、ルイス・エンリケは別の選手を怪我で失うことになった。ラフィーニャアルダ・トゥランで、金曜日の練習でブラジル人選手は肋骨、トルコ人選手は左ひじの打撲を負った。さらにマンチェスター・シティ戦ではジェラール・ピケジョルディ・アルバが負傷しており、順に3週間、2週間戦線離脱することになる。ほかシレッセンも引き続き試合出場できない。以上のことからルイス・エンリケは18選手を率いてバレンシア入り。新顔となるのはセルジ・ロベルト、デニス、アレイシ・ビダル、さらに下部組織からカルレス・アレニャが加わっている。

招集18選手は以下の通り。テア・シュテーゲン、マシップ、ラキティッチ、セルヒオ、デニス・スアレス、イニエスタ、スアレス、メッシ、ネイマールJr、マスチェラーノ、パコ・アルカセル、ディニュ、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメス、アレイシ・ビダル、ユムティティ、マテュー、アレーニャ(背番号28)。

この試合は今回メスタージャで敵選手として初めてプレーすることになる2選手にとって特別なものになる。パコ・アルカセルアンドレ・ゴメスで、2人は今年夏FCバルセロナと契約を交わす前、数シーズンに渡りバレンシアでプレーしていた。

一方バレンシアは様々な点で目新しさがある。チーム構成が替わり、2週間前にチェザーレ・プランデッリが監督に就任した。イタリア人監督の加入は、ルイス・エンリケのチームにとって未知数のチームとの遭遇になる。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ