ルイス・エンリケ「我々には負傷選手を補うだけの選手層がある」
クレの監督はグラナダ監督に就任して1ヶ月のルーカス・アルカラスのチームがどういったプレーをするのか知るのは難しいとした
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FCバルセロナの監督、ルイス・エンリケ・マルティネスは土曜のカンプ・ノウでのグラナダ戦について話した。この試合はアスルグラナのスタジアムの1500戦目になる。アストゥーリアス州出身の監督は「前監督が解任されたことでわずかの試合を分析することしかできない」としながらも「いつでも難しい試合になる」とした。さらに「怪我選手は言い訳にならない。我々にはそれを補うだけの選手層がある」と明言した。
以下、記者会見でのルイス・エンリケの発言を振り返る:
- 選手たちの取り組みの姿勢はいつでも良い。フェアプレーの賞をもらい、良いプレーをするよう務め、反則タックルをせず、いくつかの価値観を体現する。我々は通常より少ないカードを提示されているチーム。
- こういったチームにある傾向というのは監督交替があり、彼らがしてくるであろうことを分析するために見る試合が少ない。ただ多くの対戦相手がしてくることは後方で守りを固めるというもの。
- 我々が抱えることになる難解な点は、守備固めをしてくるチームとのそれになるだろう。もっとも我々とすればできるだけ多くの得点チャンスを手にするよう努めるが。
- 私が興味あるのはスポーツ的な話題のみで、グラナダ戦での重要な点に集中する。絶え間ない議論に我々は慣れているが、私は土曜の試合に勝つ事だけ興味がある。
- 我々と一緒にやるために昇格してくる下部組織のすべての選手たち一緒にやるのを喜んでいる。彼らの取り組みの姿勢、準備する意識といったものが好き。彼らは監督である私からみてとてもポジティブな要素になる。
- 明日ラフィーニャ、シレッセン、アルダの状態について医師が見たうえで下部組織選手を召集することになるか見て行く。今はシーズンの中で通常出場することが多くない選手たちが出て来る時期だが、そういったことはあるしうまく調整していく。しかしこのチーム構成、選手の顔ぶれをみたときに今後の試合にもかてるだけの可能性があると思う。いくつかの局面を解決し、怪我離脱の選手をカバーするだけの能力がある。
- サンペルのレンタル移籍について私が計画したことは何もない。バルサを去るとあらゆる点で状況が違い多くの難局が立ちはだかるもの。
- システム変更のほか、どの地点でプレッシャーをかけるのか、どこでスペースを作り出すことができるのかを見て行くことになる。そういったことに慣れているのは我々。同時にレバンテでのルーカス・アルカラスは高い位置からプレッシャーをかけていた。だから相手がどういうプランを立てて来るのか見て行く。
- "怪我選手?彼らに注意を払い、できるだけリスクの少ない方法を取る。しかしたくさんの試合、多くの移動があり、サッカーは接触のあるスポーツだということを承知しなければならない。
- 我々は前回優勝チームで、すべての試合で戦っていくという目標を持ち、憶測で動くことで役立つものは何もない。よりそれに相応しいチームが試合に勝つ
- グアルディオラはタイトルを勝ち取るだろうし、素晴らしいプレーをし続けだろう。
- 代表選手というのは休暇や自由時間がほとんどない。だからこそ可能な時に彼らに休養を与えたいと思っている。
- 怪我はサッカーにつきものであり、起こり得ること。アンドレス・イニエスタができるだけ多くの試合で出場できるよう我々は努めて来た。彼の状態が良いのなら怪我は比較的軽いものということで、できるだけ早く復帰できるかもしれない。
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