カルラス・プジョル「まだ、リーグは残っているし、多くのことが起きるだろう」
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FCバルセロナの伝説のキャプテン、カルラス・プジョルが、レアルマドリードとのクラシコを前に、バルサの現況について、分析を行なった。元バルサのキャプテンは、クラシコの前は、「誰もがマドリードはとてもいい状態で来るし、バルサはそこまでじゃないと言うが、順位表は、ここでは全く関係ない」と断言した。「確かにマドリードは、勝ち点6点差で首位にいるだけに、落ち着いてこれるのは確かだが、まだ、全てが残っているし、多くのリーグ戦の試合が残っている。いろんなことが起きうるだろう」と続けた。
また、プジョルは、今回、唯一、避けなければならないのは「焦燥感」だと話し、「この手の試合は。クラシコというだけで、モチベーションがわくから、特別に準備する必要はない」と話した。また、ジョセップ・グアルディオラが監督だった頃に、「もっと練習するより、自由時間をより与えてくれた。僕らが練習場に入ることを禁じたほどだった。なぜなら、僕らに頭を切り替えて欲しかったからだ」と当時を振り返った。
「もしも、僕の問題だけなら、まだ、プレーしているだろう」とプジョルは、自身について語った。「練習に行き、試合をして、チームメートと過ごす、そんな日々がとても懐かしいよ。この手の試合に参加せずに生きて行くことは、ずっと難しい」とバルサの選手は話し、また、現在は、この手の試合を「家で友だちと見ているが、あまり、多くでは集まらないよ。なぜなら、試合で何が起きているかに集中して見たいからね。この試合を楽しみ、バルサが勝つことを願っているよ」と話した。
最も特別なクラシコとなった 2-6
カルラス・プジョルは、彼が数多く参戦してきたクラシコの中でも、サンティアゴ・ベルナベウの2-6の試合は、特別だったと話す。「素晴らしい試合だった。僕にとっては、その試合の進み方といい、チームのリアクションといい、最もスペシャルなゲームになった」と説明した。最初は、先制されたが、バルサはすぐにリアクションを起こし、堂々と試合を制することができた。「当時のマドリードは絶好調だったが、僕らは順位表の勝ち点差を詰めることができた。あの勝利は、ペップ時代のリーグ優勝を決めるものとなった」と当時のキャプテンであり、6ゴールのうちの1得点を決めたプジョルは、話した。
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