アンドレス・イニエスタの復帰
バルサのキャプテンは、負傷から41日後、クラシコの舞台で復帰を果たし、再び、そのクオリティをピッチで見せつけた。
チケットと美術館
今回、カンプノウで行なわれたクラシコ、1-1のドローに終わったレアルマドリードとの対戦での朗報の一つは、キャプテンのアンドレス・イニエスタがピッチに戻ってきたことだった。
この我らがキャプテン、優秀なミッドフィルダーは、後半15分に試合が1-0の状態でイバン・ラキティッチと代わってピッチに立った。
41日ぶりにカンプノウのグラウンドの芝を踏みしめたトップチームの第一キャプテン、アンドレス・イニエスタに、 98.485人の観客で埋まったスタンドからはあふれんばかりの歓声と拍手が送られた。
イニエスタは、その変わらない実力で、ネイマールJrがポストにシュートを当てたゴールチャンスを作り出す軸となり、また、ディフェンダーの間を縫って、レオ・メッシに最高のアシストパスも送った。
それだけでなく、イニエスタ本人もゴールを決める寸前だったが、そのシュートはわずかに枠を捉えなかった。とはいえ、彼がグラウンドで短い時間にみせたそのインパクトは、彼の重要性を改めて周囲に思い知らせるに十分だった。
イニエスタのクラシコ復帰のハイライトシーンを、ビデオでお楽しみください。