セルヒオ・ブスケッツ「成長した今、チームが求めていることがわかるようになった」
バルサの第3キャプテンは、土曜日に400試合目を迎え、クラブメディアの特別インタビューに答えて、セルヒオが今の現況その他を語った。
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セルヒオ・ブスケッツは、トップチームにあがってきた当時、周囲を驚かせたあの若い選手ではない。デビューしてから、8年と3ヶ月、チームに固定し、そのポジションでは世界から指針と目指される選手となったセルヒオ・ブスケッツが、400試合目をバルサのユニフォームを着て迎え、クラブメディアのインタビューに答えた。
現在、FCバルセロナの第3キャプテンとなったセルヒオは、現在、「より成熟した選手」になったと感じている。トップチームでプレーし、先日、土曜日にホームで行なわれたマラガとの試合で、400試合目を迎えた。
「バルサのスタイルもサッカーも一般的に大きく発展した。それは‘4番’というポジションについても同様だ。このポジションの発展について、僕自身、一歩を踏み出したと思う」とセルヒオは、歩みを振り返り、現在は「チームが必要としていること、望んでいること」がわかるようになったと明言した。
このインタビューの中で、サッカー界での父親としての存在、デビューの重要性のディテール、サッカーの第一線で何年もの間、続けてきたその秘訣などを明かし、そのためには「サッカー界で生きるためには、自身をケアし、きちんと食べて、きちんと休み、怪我しないでいられる幸運を手にすること」が必要だと話した。また、同時に監督からの信頼を得ることが大事であり、その点については、決して過去に問題がなかったことも明かした。
バルサでの400試合目を過ごした後、次に期待することは何か、という質問に対しては、「僕にとって、ここにいられることが名誉だ。ここでのキャリアを手にしたいと常に思っていたし、少しでも、その時期が長く、そして今と同じように良いものであって欲しい」と答えた。
セルヒオのインタビューは、バルサTVで放映予定だ。