オサスナ戦プレビュー:首位追跡のための細心の注意
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FCバルセロナはオサスナの2部降格により2年間訪れていなかったエル・サダルでの試合に臨む。目標は明らか。勝って首位レアル・マドリードにプレッシャーをかけ勝ち点差を縮めること。国内リーグで3試合連続で引き分けたあと、ルイス・エンリケのチームはチャンピオンズリーグのボルシア・メンヘングラッドバッハ戦で勝利(4−0)。アルダ・トゥランがハットトリックで主役となりグループリーグを終えた。
この勝利は3試合連続引き分けの流れを変え、チームに良い手応えを与えた。土曜の相手オサスナはホーム試合で好ましい結果を出していない。全21ポイントのうち2つを手にするにとどまっている。エル・サダルはこれまで厄介なスタジアムであり続けたが、今季はそうなっていない。最近2回のアスルグラナスの訪問は引き分け(0−0)とメッシのドブレテによる最少得点差での勝利(1−2)となっている。そのうえオサスナは最下位に沈んでおり勝ち点獲得の必要性に迫られていることから危険度は増していると言える。
この点を踏まえ、ルイス・エンリケ監督は「我々も勝ち点を積み重ねる必要性がある。なぜなら首位チームから勝ち点6差があり、普通の試合ではない」としてる。さらに「勝ち点はこの上ない重要性がある」とも付け加えている。この試合に向け監督はネイマールJrのほか、負傷しているジェレミー・マテューを起用することができない。またルイス・エンリケは戦術的判断でマシップとアレイシ・ビダルをメンバーから外している。
召集メンバーは以下の通り:テア・シュテーゲン、シレッセン、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、デニス、アルダ、イニエスタ、スアレス、メッシ、ラフィーニャ、マスチェラーノ、パコ・アルカセル、ジョルディ・アルバ、ディニュ、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメス、ユムティティ。
11月からチーム指揮を担当しているオサスナのホアキン・カパロス監督は「ファンとともに全員でより強いチームになる」とし、攻守のコンセプトをより明確に持つべきだとしている。アンダルシア州出身の指揮官は18選手を召集:マリオ、ナウセ、タノ、フラーニョ、ダビド・ガルシア、ウナイ・ガルシア、フエンテス、クレルク、イバン・マルケス、オイエル、チャウシッチ、ロベルト・トーレス、デ・ラス・クエバス、アレックス、セルヒオ・レオン、オリオル・リエラ、リウ゛ィエール、ケナン。現地時間の午後1時、バルサは勝って首位チームにプレッシャーをかけるため最大限の注意を払ってピッチに姿を現す。
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