CAオサスナ−FCバルセロナ:リーガでも戻った笑顔(0−3)
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上々な感覚がFCバルセロナに戻って来た。リーガで3試合連続の引き分けのあと、ルイス・エンリケのチームはボルシア・メンヘングラッドバッハ戦(4−0)の好調を維持、エル・サダルでも勝利を手にした(0−3)。苦労したもののルイス・エンリケ、さらにレオ・メッシの2ゴールが後半に生まれ、勝利を掴んだ。
バルサは素晴らしい立ち上がりを見せ、前半完全に試合を支配、オサスナが仕掛けるプレッシャーを無力化した。ルイス・エンリケのチームは辛抱強く攻撃的に試合を進め、ナウセの守るゴールに迫った。決定機は何度かあったが、得点だけが生まれなかった。ポストやナウセの守備に阻まれたがバルサの優勢は動かなかった。
何度も訪れた得点機の最初はメッシが素晴らしいパスをルイス・スアレスに送ったことで生まれた。スアレスはエリア内に入りシュートしたがボールはポストの脇を抜けた(8分)。5分後再びウルグアイ人選手が得点を狙ったがゴールポストに当たった。スアレスはこの日非常に積極的なプレーを見せたジョルディ・アルバからエリアパスを受けてシュートを放った(13分)。
スアレスは序盤で決定機を2つ掴んだが、レオ・メッシもそれは同じ。しかしナウセが素晴らしい反応を見せた。まずアルゼンチン人選手と1対1になるも足でブロック(15分)。2回目はループシュートを手に当ててコーナーキックに逃れた(25分)。連続しての好機を生かせなかったあと、チームはダメージを食らう可能性さえあった、カパロスのオサスナは反撃に転じデ・ラス・クエバスのパスからオリオール・リエラがシュートしたがわずかのところで得点にはならなかった(30分)。
訪れた先制点
前半を0−0で終えたことでオサスナが自信を深め始めた。セルヒオ・レオンのループシュートがゴールバーを叩き(49分)、アスルグラナスをヒヤリとさせる。しかしバルサが改めて辛抱強く戦い始めたとき、メッシとアルバが見事なコンビネーションを見せ、フリーになったルイス・スアレスが先制点を決めた(0−1、59分)。
やっと得点がもたらされ、バルサはより落ち着いて試合終了までプレーできるようになった。そしてさらに効率よく相手ゴールを陥れる。デニス、ジョルディ・アルバ、レオ・メッシが1タッチで連携プレーを見せ相手ゴールネットを揺らした(0−2、72分)。
試合はこのまま終わるように見えた。しかしレオ・メッシがロスタイムに追加点(0−3、93分)。ロス・アスルグラナスは再びリーガで勝ち点3を手に前進を始めた。
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