ルイス・エンリケ「以前と違うベティスと向き合うことになる」
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FCバルセロナは日曜、ビジャマリンでベティスと対戦する。リーガ20節の試合であり、リーガ後半戦の初戦でもある。ルイス・エンリケ・マルティネス監督は最近のベティスの変化について話している。「リーグ前半戦のベティスと比べ多くの変化があり、監督交替により違ったチームと向き合うことになる。(前監督の)ポジェの時はカンプ・ノウでの試合に5バックで臨んで来たが、彼ら本来の戦術ではなかった。これに対し(現監督の)ビクトルは何週間もそのシステムで戦っている」。さらにルイス・エンリケは「ベティスは本拠地での試合で相手を苦しめるべくやって来る。彼らはホームで良い戦いをしている」と付け加えた。
さらにアストゥーリアス州出身の指揮官は勝ち続けることの重要性を説いている。「唯一興味があるのはビジャマリンでの試合。 上位チームにプレッシャーを賭け続けるため勝ち点3を取る」としている。
国王杯準決勝の組み合わせについてルイス・エンリケは以下のように話している。「カップ戦もこのレベルまで来ればどの相手でも確かなレベルがあり、その最たる例がアトレティコ。激しく難しい対戦になるが、国王杯決勝でプレーするという大きな意欲を持って戦う。確かな競争があり、両チームが勝利の可能性を握る戦いになる」「準決勝に進出した4チームはいずれもそれに相応しいだけの戦いをしてきて、決勝に進むのは簡単ではない。あらゆる人たちにとって魅力的な大会」。
バルサの監督は負傷欠場しているブスケッツの替わりについて「彼の替わりに関してはあらゆるオプションを考えていて、私にはたくさんの可能性がある」と答えた。さらにピッチで感情をコントロールすることに難しさについてコメントしている。「ピッチで起こることをコントロールするのは大事だが難しいこと。選手たちが出来る限り審判団を手助けするよう、感情を爆発させないように努めている」。
最後にルイス・エンリケはチームの現状について話した。「我々は上位チームに近づくよう、良い流れ、ダイナミズムを掴むよう取り組んでいる。目標にしているのは日々の成長と勝ち点の積み重ね。まだシーズンは先が長い。いつでもより良いプレーをする余地がある」「精神状態はいつも通りで、慎重さを保ち、あらゆる状況をコントロールするように努める。我々にはこれまで良い時期も悪い時期もあったが、ファンはいつものようにチームを信頼していると見ている」と結論付けた。
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