セルヒオ・ブスケッツ、右足首の側靱帯を捻挫
バルサのMFは、エイバルとの試合で前半8分に負傷し、その治り具合で、復帰の時期は決定する。
チケットと美術館
日曜日にイプルアでエイバルを前に4-0の勝利をあげたバルサだが、この試合の前半8分に、ニコラス・エスカランテのファウルを受けたセルヒオ・ブスケッツが負傷交代することになった。試合の早い時間帯に担架で運ばれ、ベンチに戻ったセルヒオは、一夜明けた月曜日に、検査を受けた結果、右足首の側靱帯の捻挫が確認された。復帰の時期は、回復状況により、決まることになる。
セルヒオ・ブスケッツは、今季、FCバルセロナがプレーした32試合のうち、27試合に出場しており、ルイス・エンリケにとって、不可欠なメンバーとなっている。
昨日、リーグ戦で勝利をあげたばかりのバルサだが、今週の木曜日には、国王杯のベスト8第二戦が待ち受けているため、その準備に向かって、ジョアン・ガンペル練習場にて、再び、スタートを切った。
今週最初の練習には、フベニルAカテゴリーから4人の選手、ジョルディ・トゥル、ジョルディ・エムボウラ、アラサナ・マネ、オリオル・レイが加わって行われた。
今週、ルイス・エンリケの率いるチームは、2試合に立ち向かう。国王杯準決勝進出のためのチケットを木曜日にレアルソシエダを前に戦う。第一戦は、ネイマールJrがPKでゴールを決めたアノエタにて僅差(0-1)で勝利をあげている。
この第二戦が行われた後、その3日後には、セビージャに行き、ベティスと対戦する。この試合が、リーグ戦後半期の第一戦となる。タフな2試合が待ち受ける1週間となる。