イバン・ラキティッチとクロアチアは、ワールドカップベスト8進出を決めた。クロアチアは、デンマークを前に1-1で引き分けた後、延長戦を行なった。115分にキャプテンのルカ・モドリッチが、試合をものにするチャンスを得たものの、PKを決めることができず、試合は、PK戦にもつれ込んだ。

ラキティッチとキーパー二人がヒーロー

ベスト8進出をかけて、PK戦が行われることになった。この両者の試合は、スバシッチとシュマイケルが、冴えたセーブを繰り返し、緊張感をキープする試合となった。だが、最終的に決定機にラキティッチが責任を果たし、対戦相手のキーパーを上手にごまかすと、進出をもたらすゴールを突き刺したのだった。クロアチアは、スペインを破ったロシアを前に対戦することになる。.

スペイン、PK戦で敗退

その反対にスペインは、やはり、1-1でロシアを前にドローを喫した後、延長戦を越えて、行ったPK戦で勝利を逃すことになった。(4-3). 

ジョルディ・アルバ、ピケ、セルヒオ・ブスケッツがスタメン出場した、アンドレス・イニエスタは、後半12分から出場したが、スペインは勝利をもたらすゴールを試合中に決めることができず、それは延長戦でも変わらなかった。その結果、PK戦で結果が決まることになった。

アンドレス・イニエスタとジェラルド・ピケが、最初のPKを放つ役割を担った。二人は成功させたものの、それはロシア側も同様だった。その後、スペイン代表のコケとアスパスが得点することができず、その結果、ロシアの勝利が決まり、スペインは敗退が決まった (3-4)。

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