テア・シュテーゲン、レガネス戦でのセービング
ドイツ人キーパーは、試合を通して5回ものスーパーセーブを見せ、FCバルセロナがレガネスを前に勝利をあげる鍵となった。
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もし、レオ・メッシがFCバルセロナのレガネス戦(2-1)における勝利弾の鍵となったとしたら、マルクーアンドレ・テア・シュテーゲンの活躍は、守備において大きな鍵になったと言えるだろう。最終的に失点ゼロに収めることはできなかったものの、勝利の決定的な要因になったのは、テア・シュテーゲンの5回に渡るセービングがあってこそだった。
とりわけ、エル・ザールは、3回、シュートを放った。そのうち、最初の二回は、17分にダブルでシュートし、また、ハーフタイム寸前にも再シュート(45分)したが、それをテア・シュテーゲンが阻んだ。
後半に入っても、今度は、ゲレロ (55分)、ガブリエル (82)からのシュートを避けた。その後、メッシが先制点に次いで90分に決めたゴールが勝利弾となったが、FCバルセロナのドイツ人GKも、その実力をこの試合であらためて証明したのだった。