ルイス・エンリケ、FC バルセロナと8度目の決勝
バルサの監督は、セビージャを前にスペインスーパー杯を制した後、今季、二度目の決勝に臨む
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ルイス・エンリケ・マルティネスは、バルサのトップチーム監督として、国王杯決勝進出を再び、決め、これで今季2度目、そしてバルサとともに8回目の決勝を戦うことになる。2015年にアスレティック・クラブを前にスペインスーパー杯で一度、破れているが、それ以外のカップ戦での決勝7回は、2014年夏にバルサのベンチに座って以来、全ての優勝カップを持ち上げている。
実際、現時点ですでに国王杯において、すでに2連覇を果たすという記録を手にしている。2015年は、アスレティック・クラブをカンプノウで行われた決勝で、3-1で破り、その翌年のセビージャとの対戦では、ロスタイムも含め、2-0で制している。
もちろん、2015年に手にしたチャンピオンズリーグでの優勝も忘れることはできない。ルイス・エンリケがバルサを率いた最初の年に、ラキティッチ、ルイス・スアレス、そしてネイマールJrのゴールで、ユベントスを前にベルリンで3-1の勝利を手にしたのだった。この勝利の数ヶ月後に、欧州スーパー杯で5-4でセビージャを制した。その際は、ルイス・スアレスが2ゴール、レオ・メッシが1ゴールをあげたのだった。さらに年末にクラブW杯の決勝にて、2015年の年末にリバ=プレートを制して、日本で優勝をさらった。
この優勝記録をさらに伸ばすべく、ルイス・エンリケの躍進は続いている。次なる機会は、5月末にアラベスを前に行われる国王杯の決勝が舞台となる。