ルイス・エンリケ「難しい状況で我々の回答がどういうものになるか見ていかなければならない」
「レガネスがどういう形で戦って来るかは分からないが、通常はボールの出どころにプレッシャーをかけにくる」と監督は話した
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FCバルセロナは日曜日にカンプ・ノウでレガネスを迎え撃つ。ロス・アスルグラナスにとってはリーガの首位チームにプレッシャーをかけ続けるため、また火曜日のPSG戦での後味の悪さを取り除くために勝利が義務付けられる。この点について記者会見で話したルイス・エンリケはレガネス戦を称して「一味違う」もので「難しい状況での我々の回答がどういうものか見せるためのものにすべき」だと考えている。さらに「我々はまだ3大会で勝ち残っている。落ち込んでいるものの、分析するための時間はある」と付け加えた。
現時点で監督はこの先にあるチャンピオンズリーグでの逆転劇について話すべきではないと考えている。「第2戦のことだけを考えるのは妥当ではない。まずはリーガの4試合を戦わなければならない」。さらにルイス・エンリケは「首位チームがポイントを落とすという希望を持っている。相手はどこであろうと構わない」と話している。
日曜の試合について問われると、バルサの監督は「レガネスには多くのバリエーションがあり、戦術面だけではなく選手を替えて戦う傾向があり、そのことからいくつかの疑問点を生み出している」とみている。さらに「どの形でレガネスが戦ってくるか分からないが、通常はボールの出どころにプレッシャーをかけにくる」と予想している。
ルイス・エンリケは相手チームがより高い位置からプレッシャーをかける傾向があるとし、「解決策を見つける」のに苦労していると認めている。最後に監督はチームが勝利するため「ボール保持し、スペースを消して相手チームの攻撃転換を防ぐ」ことが必要だと考えている。