ルイス・スアレス、バルサ通算得点でルイス・エンリケに並ぶ
アラベス戦でのドブレテで、ウルグアイ人FWは監督の現役時代の記録に追い付いた
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ルイス・スアレスは日々、自身の限界に挑戦している。アスルグラナ選手としての通算得点を100としたばかりだが、今回ウルグアイ人FWは現指揮官のルイス・エンリケ・マルティネスのクラブでの得点記録に並んだ。アストゥーリアス州出身の指揮官は現役時代にFCバルセロナ所属選手として109ゴールを挙げていた。
ルイス・スアレスは2シーズンと少し、128試合の出場でこの数字を達成した。一方ルイス・エンリケはアスルグラナ選手として8シーズン(1996−2004)、300試合にプレーしている。もっともアストゥーリアス人選手の本職は中盤で、センターFWのスアレスとは本質的に役割が違った。
ルイス・スアレスは今季ここまで32試合に出場、25ゴールをあげている。さらにウルグアインンクラックは2017年に入り11試合10点と調子を挙げている。クレの9番は得点記録を破り続けており、18点でリーガ・エスパニョーラの得点ランキングトップに立っている。なおこのタイトルは昨シーズン、ゴールデンシューとともに勝ち取っている。