アンドレス・イニエスタ、バルサとリーグ戦にて 400試合目
バルサのキャプテンは、リーグ戦での試合数ランキングで、すでにプジョル (392)、ミゲリ(391)、バルデス (387)を超えて、2位であり、前にいるのはシャビ (505)のみだ。
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アンドレス・イニエスタが、FCバルセロナのユニフォームを身につけて、歴史的な数字を記録した。今週の日曜日に行われたレガネス戦(2-1)に出場し、リーグ戦でバルサのトップチームとともに400試合目出場を果たしたのだ。バルサの'8'番は、15年かけてこの数字達、バルサの中盤を代表する不可欠な存在となった。
フエンテビジャ出身の選手が、国内リーグでデビューを果たしたのは、ルイス・フアン・ハールの手によってであり、マジョルカで行われた2002年のことだった。リーグ戦での2試合目はー1試合目はカンプノウだったーレクレアティーボ・ウエルバでの試合であり、当時のマッチレポートは、ピッチ上ですでに最高の選手だったと評している。イニエスタの足元から生み出されるサッカー的のクオリティは、バルサで育ってきた選手の輝く将来を雄弁に語っていた。
2004/05年のシーズン、フランク・ライハールトとともに、二度のリーグ優勝を果たしし、その後、2008/09年からのシーズンは、ペップ・グアルディオラをベンチに迎え、イニエスタは、3回ものリーグ優勝カップを持ち上げることになった。イニエスタは、キャプテンとなり、サッカー界における最も優秀なMFの一人となった。
ティト・ビラノバがベンチに座っても、その状況は変わらず、バルサのつなぎ役として、その魔力を発揮した。2012/13年、勝ち点100のリーグ優勝を果たし、また、その前期は、可能な57点中55点を手にして、記録を作った。ルイス・エンリケがベンチで率いてから、8回目、9回目のリーグ優勝を手にし、FCバルセロナ史の選手の中でも、レオ・メッシと並び、全大会を合わせて29タイトルを制覇し、最多タイトルを手にした選手となった。400試合目を迎えたイニエスタは、そのキャリアで8回ものリーグ優勝を獲得している。