ラフィーニャ「最も大事なのはチーム全体が見せた姿勢」
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ルイス・エンリケのバルサはビセンテ・カルデロンでのアトレティコ・マドリード戦で非常に重要な勝利を勝ち取った。ロス・クレスはラフィーニャのゴールで先制(63分)、まもなく引き分けに追い付かれたものの勝利を目指して戦い続けた。その姿勢がレオ・メッシのゴールという見返りを生み、リーガ首位争いをする上で必要不可欠な勝利になった。
試合後ラフィーニャは「チーム全体の取り組み」を強調、「最後まで戦って勝ち点3を取ったこと」をうれしく思っているとした。さらに「僕らはゴールを許したあとどうリアクションしていくかという術を知っていた。いつだって自分たちを信じ、すべてのプレーであきらめず戦って行かなくてはならない。その姿勢のおかげで僕は得点することができた」と付け加えた。
戦術的な点についてミッドフィールダーは「チームは相手のプレッシャーに対抗して3バックの調整をした」と明かし「僕らはさまざまな形でプレーできるように準備ができている」と話した。
以下、その他の選手のコメントを振り返る:
セルジ・ロベルト
「試合の最後にふくらはぎの筋肉に張りが出て、ダッシュやスピードアップする時に問題があった。ピッチ状態、プレーの激しさが助けにはならなかった」。「チームは最初から最後まで良いレベルを披露した。アトレティコとの対戦ではこれ以上ない力を出さなければならず、引き分けに追い付かれたあと僕らは引き続き戦って行かなければならなかた」
「何年もバルサにいれば、特にこういった勝利を満喫できる」
ルイス・スアレス
「リーガの戦いは先が長いが、このピッチでの勝利は僕らに自信を与えてくれる。大事なのは勝ち点3を持ち帰るってこと」
「僕ら全員が良いレベルにあった。僕らはタイトルを戦って行くという野望を持っていた」
「リーガの展開を良い方向にもっていく絶好のチャンスだってことを僕らは分かっていた」
アンドレス・イニエスタ
「アトレティコは良い状態にある。僕らは先制し良いペースを保った。チャンピオンズのすぐ後ということで影響があったが、それでも彼らはチャンスを作っていた」
「こういったピッチでの勝利はいつだって望ましいことで、僕らはリーガ争いを続けることができる。これから僕らには2試合連続ホームでのリーガ試合があり、そのあと別の大会に意識を向けて行く」
ネイマールJr
こんなに難しい試合に勝つことができ、とても幸せ」
「素晴らしいレベルのチームを相手に、とても重要な勝利になった」
「僕らは他のチームのことを考えない。自分たちの仕事のことだけに集中する」
ルイス・エンリケ
「しっかりと働いたことで得た勝利。前半我々は相手のプレッシャーとピッチコンディションに苦労したが、後半には高く強いプレシャーは同じ効果をもたらさず、こちらが自信を深め、チャンスを作って行った」
「後半はとても良い出来で、ボールを保持した。前半はボールを失う場面が数多くあった。さらにアトレティコはセットプレーで非常に危険なチームで、それが同点につながった」
「勝利とチームの出来に喜んでいる。選手たちの士気向上につながる。全員が団結して勝利を目指す姿勢があり、最後にそれが実を結んだ」
「直接のライバルに勝ち満足している。戦いはこの先も長いが、アトレティコを突き放し、自分たちが望んでいる順位に近づくというのは大事なこと。今後も上位チームにプレッシャーをかけていく」
「ボールポゼッションをより高くするため、試合のコントロールするために中盤をひし形にする3−4−3にシステムへ変更した。相手のプレッシャーと非常に悪いピッチ状態から状況は難しかったが、2ゴールを挙げた」
「勝利、直接のライバルよりも上に行くというのはチームが自信を深めるためにとてもポジティブなこと」
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