ジェラルド・ピケ「最も大事なことは、再び、らしさを取り戻すことだ」
「僕らは3つの大会全部で生き残っているし、チャンオピンズリーグでも最後まで僕らが戦うことに疑う余地はないよ」とバルサのセンターバックは、イベントの中でコメントした。
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ジェラルド・ピケは、バルサの元キャプテン、カルラス・プジョル、ワールドパデルツアーランキング1位のフェルナンド・ベラステギンとともに出席したパデルのイベントにて、FCバルセロナの元凶について振り返り、「最も大事なことは、再び、(プレースタイルにおいて)らしさを取り戻すことだ」と話し、「この状況をひっくり返すために、僕らは解決策を探そうと努力している」と強調した。
チームは現在、最高の状態にいるわけじゃないと認識しているが、最も大事なのは、チームがハードな試合だったにもかかわらず「レガネスを前に勝ち点3をあげる、キャパシティを持っていた」ことであり、その意味でバルサの'3'番は、「僕らは自分たちが知っているサッカーを再び、取り戻せるキャパシティがある。それこそ、僕らが多くの成功を達成してきた要因なのだから」と話しし、「良い内容のプレーをし、ボールを持ち、楽しみたいという意味では、僕らが何よりそれを願っている」と話した。
"チャンオピンズリーグでも、最後まで僕らが戦うことに疑う余地はないよ"
また、バルサのセンターバックは、バルサが「僕らは3つの大会全部で生き残っているし、チャンオピンズリーグでも難しい状況なのはわかっているが、最後まで僕らが戦うことに疑う余地はない」と真剣に述べた。また、ルイス・エンリケに対する一部からの批判に対しても、「彼は監督として制覇できる可能性のある10のタイトルのうちの8つを獲得した」ことを思い起こさせ、その信頼を表現した。
リーグの状況については、 バルサの '3' 番は、「ロッカールームは、最後まで戦える可能性があると感じている」と明かし、「僕らは達成できると信じているし、試合に勝つことよりも、僕らは自身のプレーを取り戻し、誰もが僕ら選手、そして監督が向上しようと百パーセント努力しようとしている姿勢に対して疑いの気持ちを持たないことが鍵になると思う」との見解を示した。最後にピケは、こういった状況だが、「チームは今年の夏にスペインスーパー杯を制覇し、今、国王杯の決勝にも進出しているし、それは全て、ここ数年、僕らが勝利を重ねてきたことによるものだ」と明言した。