ルイス・エンリケ、バルサでリーガ100試合
アストゥーリアス州出身の指揮官はトップチーム監督として同数に到達、うち75勝を挙げている
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ルイス・エンリケ・マルティネスはバルサトップチームの監督として100試合という節目の試合を価値ある勝利で飾った。アストゥーリアス州出身の指揮官が残している数字は本当に素晴らしいもの。4試合のうち3つは勝利を挙げており(75勝14分け11敗)、最初の2シーズンでタイトルを勝ち取り、現在も3連覇を目指して戦っている。バルサ監督に就任する前、ルイス・エンリケは2013/14シーズン、セルタの監督として1部リーグでの指揮を経験していた。
バルサのトップチーム監督として公式戦合計で163試合を戦い、成績は124勝21分け18敗。獲得タイトルはリーガ2、国王杯2、チャンピオンズリーグ1、クラブワールドカップ1、欧州スーパーカップ1、スペインスーパーカップ1となっている。
それ以前、ルイス・エンリケは3シーズンに渡りバルサBを率いている。2部Bが2 シーズン、残る1シーズンが2部でのことで、この時は史上最高位となる3位に到達したこともある。さらに選手として8シーズンに渡りバルサでプレー、リーガ207試合に出場している。