ネイマール、パラグアイ戦でブラジルを勝利に導く
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
ネイマールJrがブラジル代表をロシアW杯に導いた。ブラジル代表は、サンパウロにて、パラグアイを3-0 で下し、バルサのストライカーは、昨年の3月以降、キャプテンマークをつけて率いているブラジルで2点目を決め、ほぼ8年ぶりにパラグアイを倒した。
フランシスコ・アルセの率いるパラグアイは、最初からネイマールを抑え込むつもりで狙ってきたが、バルサの11番は、それに屈することはなかった。
パラグアイの粘りが敗れたのは、前半35 分だった。パウリーニョとのワンツーで個人プレーから持っていき、先制点を決めた。
後半が始まり、ネイマールJrは、PKを放ったがシルバのセーブにあい、得点チャンスを失った。だが、バルサのクラックがリアクションを起こすまで、10分しかかからなかった。ネイマールは、左サイドから横断し、クロスシュートを放って、スコアを2-0に広げた。その後、レアルマドリードの選手、マルセロが試合終了前に3点目を決め、勝利を確定させた。その結果、ブラジル代表は、2位のコロンビアに9ポイントの差をつけて、33ポイントで首位となった。
スアレスのアシストのみでは届かず
ブラジルとパラグアイの試合が終わり、ペルーでは、ウルグアイとの試合が行われた。この試合から、バルサのクラック、ルイス・スアレスが再び、復帰したが、このゴール嗅覚に優れた選手が入るだけでは、勝利には手が届かなかった。オスカル・タバレスが率いるチームは、スアレスのアシストのおかげで、カルロス・サンチェスが先生する展開となった。しかし、ペルーもすぐにリアクションをおこし、ゲレロが同点弾を決め、後半に、フローレスがペルーに追加点をマークした。ウルグアイは、ドローを求めて戦ったが、ウレタが退場となり、数的不利に追い込まれた。
この黒星により、ウルグアイの合計はチリと並んで23ポイントで、アルゼンチンより1ポイント上の形となった。そのアルゼンチン代表は、処分を受けたレオ・メッシとハビエル・マスチェラーノを欠いて、ボリビアで2-0と敗れた
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー