ピケ「負けた後のスタジアムのリアクションを誇りに思う」
バルサの選手らは、チャンピオンズリーグベスト8第二レグのユベントスとの対戦がスコアレスドローに終わった試合の後でのサポーターのリアクションについて、賛辞を送った。
チケットと美術館
チャンピオンズリーグベスト8第二レグをカンプノウで、0-0で引き分け、最終的に3-0のスコアで敗退したFCバルセロナの主役が、試合後に話した内容を抜粋。
「今日のように負けた後のカンプノウを見たことはあまりないが、負けは辛いが、サポーターが最後まで歌ってくれたのは、記憶するに値するものだった」「僕らは自らのプレーをし、チャンスを生み出そうとし、実際、そのチャンスを楽しんだが、少しずつ、山を作られ(守られ)、望んだことは叶わなかった」「ユベントスがディフェンスのスペシャリストなのはわかっていたが、彼らのサッカーをさせてしまった」
「サポーターは、もう一人の選手として、最後まで背中を押してくれた。逆転を実現させるために彼らのサポートが必要だった。サポートを感謝している。僕らは最後まで戦った」
「第一レグの結果で非常に難しい状況に追い込まれた。PSG
は、逆転できたが、今日は叶わなかった」
「いつもに比べて、僕らは効率性に欠けた。そういったことが大きな代償となる」
「チャンピオンズリーグで敗退するのは残念だが、僕らにはまだリーグが残っているし、それはベルナベウで勝つことが必要となる。僕らを信じているサポーターのために、タイトルを取りたいし、ベルナベウに勝ちに行く」
「私たちの今季のチャンピオンズリーグ参加は、これ以上のものはないというものだった。だが、トリノでの代償が高くついた」
「私たちは最後まで信じる気持ちを失わなかった」
「1ゴールが入れば、試合は全く様相を変えただろう」
「トリノでの前半をずっと思い出すことになるだろう」
「リーグ戦で鍵となり、タイトルに近づける試合がやってくる。マドリードと競いに行く」
「ベルナベウを訪ねることが最高のカンフル剤だ」
「ポジティブな日ではなかったにしても、今夜は、バルサファンであることを誇りに感じることができる夜だった」