ユベントス・スタジアムで準備完了
バルサの選手たちはチャンピオンズリーグ準々決勝第1レグの試合会場で前日練習を行った
チケットと美術館
バルサはチャンピオンズリーグ準々決勝の第1レグに向けてすべての準備を終えた。この日午前中にトリノ入りしたロス・アスルグラナスは試合会場となるスタジアムで前日練習を行った。ルイス・エンリケがユベントス・スタジアムでの練習を指揮し、出場可能な選手たちが汗を流した。なおチームはラフィーニャを除くトップチーム全選手が召集、さらに下部組織所属のアレニャとカルボネルがチーム帯同している。
選手たちはマッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるユベントスとの試合に備え、最終調整となる軽めのメニューをこなした。ユベントス・スタジアムはバルサのある選手にとって非常に特別な思い出がある。それはイバン・ラキティッチ。クロアチア人ミッドフィールダーはバルサ加入直前のセビージャ所属時代にこのスタジアムでヨーロッパリーグ優勝を達成した。アスルグラナの4番は当時の良い思い出を改めて感じることができるほか、今回バルサ選手として150試合を達成する可能性がある。
練習の前にはハビエル・マスチェラーノとルイス・エンリケが記者会見に臨んだ。2人はともに対戦のカギについて発言、2年前の両チームの対戦の再現について説明した。