ビデオ：おめでとう、イニエスタ!

アンドレス・イニエスタは、今日、33歳の誕生日を迎えた。トップチームのキャプテンは、バルサ史上、その参戦数のランキングで２位 (627)を誇っている。タイトルに関しては、トップチームでの記録数は群を抜いており  (レオ・メッシと同様に29タイトル)、FCバルセロナには、 1996年9月にわずか、 12歳の時にやってきた。

バルサの選手として、すでに20年を越え、イニエスタは、バルササポーターに最も愛される選手の一人となった。ボールを持った時の優美さ、ピッチ外でのその謙虚な人となり、彼を超える人間性はなかなかない。また、スタンフォードブリッジで2009年に決めたゴールは、歴史となり、彼は伝説の選手としての仲間入りを果たしている。 

そして何よりも、今でも毎試合ごとに、サッカーについて示し、導いてくれている。誕生日おめでとう、アンドレス！

インタビュー概要

ビデオの中で、マシア時代のイニエスタは、将来の夢について聞かれ、「いつか、カンプノウでプレーし、ここで成功を収めたい」「それは僕の夢だし、ここにいる誰もがみんな同じ夢を持っている」と話している。
また、数年後の将来、トップチームのキャプテンになっている自分を想像できるかと聞かれ、「そうなれればと思うが、まだ、そこまでは遠い。でも、僕は一歩ずつ進んでいくために毎日、努力している。その後、どうなるかがわかるだろう」「でも、僕はそれがとても難しいことだとわかっている」と答えており、その謙虚な性格が若かりし頃のインタビューからも、垣間見える。