レオ・メッシ「僕らはいつだって全てを勝ち取りたいと思っている」
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レオ・メッシはバルセロナでロシアワールドカップへ向けた調整を続けている。アルゼンチン人クラックはムンド・デポルティーボ紙とのインタビューで現状を分析するとともに、バルセロナでの2タイトル獲得とチャンピオンズリーグでの敗退、バルベルデ監督や補強選手などバルセロナでの各テーマについて話している。さらにメッシは自身4回目となるワールドカップについても話している。以下、インタビューの要点をまとめる。
タイトル
「チャンピオンズリーグはすべての人たちの気持ちを高めるものではあるけど、僕らは常にすべてのタイトルに向けて戦わなければならない。シーズンが始まる時には僕らはすべてを勝ち取りたいと思っているけど、リーガと国王杯も僕らにとって大事なもの」
バルベルデ
「バルベルデは直接話をする時にとても正直な人で、発言するのに何の問題もない。良い人で正直。サッカーのことを知っていて、試合の流れを読むのがうまくとても良い準備をする。自分の考えを伝える時は選手としっかり話す」
補強候補選手
「良い選手と理解し合うのは簡単なことで、グリーズマンはキャリアの中で素晴らしい時期を迎えている偉大な選手の一人。もし加入すれば監督にとってあらゆる面で楽になる。明らかに素晴らしい選手。できるだけ高いレベルがあれば僕らにとって良いこと。僕らは世界最高のチームになりたいと思っていて、だからこそ最高の選手たちを欲している」
ローマでのチャンピオンズリーグ敗退
「ローマでのKOについて言い訳の余地はない。僕らは過信し、油断した。僕らは苦しみ、状況を立て直すことができなかった。大会敗退は後味の悪いものになった。僕らが今シーズン負けたのは3試合だけで、そのうちの1つがチャンピオンズ敗退につながった」
キャプテン
「その意味するものすべてを考えるとこのクラブでキャプテンになるのは誇りであり喜び。プジョル、チャビ、アンドレスとこれまでにスペクタクルな模範を目にしてきて、どうしなければならないかというのはなんとなく分かっていると思う」
ピッチでのポジション
「将来的にトップ下でプレーすることに問題はない。今年だってバルサや代表で何度もやっている。だけど僕のプレースタイルはそのポジションにとどまるほど動きのないものではない。相手ゴールに迫りその近くにいるのが好き。だけどある状況に対応できるだろう。そのポジションでパスを送るのが好き」
バルサでの引退
「これまでにも言って来たけどヨーロッパではバルサが最後のチームにしたいし、出来る事ならアルゼンチン、ニューウェルズでプレーしたい。だけど実際のところどうなるか分からない。今は考えていないし、その時が来たら家族と話してどうするか決める。まだ時間はある」
ワールドカップ
「僕らは落ち着いていて、目の前の1試合のことを考えて行く。ワールドカップはとても難しい大会で、最高のチームがいてだからこそかつのはとても難しい。偉大な選手たちがたくさんいる。ブラジルにはネイマールとコウチーニョ、スペインにはイニエスタとシルバ、ドイツには素晴らしいブロックがあり、ベルギーにはアザールとデ・ブライネ、フランスにはグリーズマンとムバッペがいる。偉大な選手たちに溢れている」
「僕がワールドカップのトロフィーを掲げる姿を見たいと思っている人たちが世界にいるっていうのは身に余る誇りで、あらゆるところから気持ちの高まりや声援を僕に送ってくれている。それはスペクタクルで印象深いこと。願わくばロシアでワールドカップを勝ち取ることで彼らを喜ばせ、愛情に応えたい」
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