エリック・アビダルがサッカートップチームの強化担当に就任
ロベルト・フェルナンデスはクラブと契約延長しない
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FCバルセロナはこのたびロベルト・フェルナンデスが今月30日の契約切れに際し契約延長せず、サッカートップチームの強化担当としての任務から離れることを発表する。クラブは最近数年間の同氏の責任感と献身さに対し感謝の意志を示すとともに今後の幸運と成功を祈念する。
これにともないFCバルセロナはエリック・アビダルがサッカートップチームの強化担当に就任する。就任発表は今月18日に予定されている
元所属選手は改めてFCバルセロナとのつながりを持つことになる。エリック・アビダルは2007/08シーズンに選手としてクラブに入団。在籍6シーズンでリーガ4回、国王杯2回、チャンピオンズリーグ2回、スペインスーパーカップ4回、UEFAスーパーカップ2回、クラブワールドカップ2回のタイトル獲得実績がある。
アビダルは選手としての才能はもちろん、そのキャラクターとピッチ外での戦いぶりでバルセロナのシンボルにまでなった選手。アビダルはアスルグラナ選手として193試合に出場し2得点(いずれも国王杯)、早々にファンからの信頼を得た。選手時代のハイライトとなったのは以下の2シーン。当時の主将カルレス・プジョルがウェンブリーでチャンピオンズリーグのトロフィーを手渡し、優勝を祝う瞬間で主役になった場面と、2013年病気から復帰してティト・ビラノバ監督とリーガ優勝を祝った瞬間だった。
選手として他チームに移ったあともアビダルはFCバルセロナとのつながりを失うことなく、クラブ財団主催の行事やバルサレジェンドとして活動するなどしていた。
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