レオ・メッシと2021年まで契約延長することで合意
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レオ・メッシは、FCバルセロナとの契約関係を続けることになる。FCバルセロナのアルゼンチン人クラック、バルサの「10番」は、2021年6月まで契約を延長するサインを行なうことで合意に達した。この合意は、数週間以内に、具体的には選手がトップチームに戻って来てから、正式に行われる。
この合意によって、メッシは、バルサの選手として、更に4年間プレーすることになる。クラブは、史上最高の選手が、カンテラで育ち、クラブでプロとしてのキャリアを過ごし、世界サッカーにおける最高の成功の象徴となっていることを喜ばしく思っている。
バルサ一筋のキャリア
アルゼンチン人選手は、バルサに2000年にたった13歳でやってきた。ニューウエルズ・オールド・ボーイズからやってきてからは、マシアの全カテゴリーで、インファンティルA、カデテB、カデテA、フベニルA、バルサC、バルサBで著しい成長をみせて、記録的なスピードでトップまで昇格した。16歳の時 、2004年にポルトを前にデビューを果たし、その翌年、若干17歳で、エスパニョールを前にモンジュイックで公式デビューを果たした。その直後に、トップチームでアルバセテを前にカンプノウで有名な最初のゴールを決めたのだった。
そこからメッシのキャリアは止まるところを知らず、成長し続ける一方だ。シーズンを重ねるにつれ、トップチームでの主役となり、クラブ史上最高の選手になるまでに成長した。ゴール、タイトル数、記録、個人賞、キャプテンシー・・・アルゼンチン人クラックが手にしていないものはなく、30歳になった今、トップチームで13年間を過ごし、今回の契約更新で少なくとも、16年間、バルサのトップチームで過ごすことになる。
無限に続くゴール、タイトル、記録
個人賞にしろ、タイトルにしろ、レオ・メッシが手にしている記録は、殆ど、未踏の地だ。バルサのクラックは、ここまでリーグ優勝8 、チャンピオンズリーグ4、国王杯5、スペインスーパー杯7、欧州スーパー杯 3、クラブW杯 3 を手にしている。更に個人賞に関して言えば、バロンドール 5ー世界史上、最多記録ー、最多得点王4、ゴールデンシュー 4などを手にしている。
バルサのユニフォームをまとい、メッシは、583試合に参戦し、507ゴールをマークしており、クラブ史上最多得点王であり、それはスペインリーグ史上においても同様だ。だが、レオ・メッシにとっては、常に決して十分ではない。メッシは、キャリアにおいて、最高の時を迎えているが、世界にまだまだ、提供し続けるサッカーを目の前にしている。バルセロニズムにとって、そのメッシがFCバルセロナのカラーを守り続けるのは、最高の朗報だ。
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