レアルマドリード– FC バルセロナ・スペインスーパー杯第二戦プレビュー

レアルマドリード– FC バルセロナ・スペインスーパー杯第二戦プレビュー

今晩、バルサは、今季初の公式タイトルを賭けて、敵地にて第一戦からの逆転を目指す

今季、最初の公式タイトルは、水曜日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる試合の結果次第となる。マドリードで、スペインスーパー杯の第二戦が行われる。カンプノウで行われた第一戦の結果をトップチームの選手は、ひっくり返す必要がある。ここ数年の結果を見る限り、逆転は不可能ではない。その意思を持って、バルサのトップチームは、首都へ遠征する。

楽観を呼ぶ過去の統計

FCバルセロナがサンティアゴ・ベルナベウを訪れた最近二回の試合で、バルサは大きな勝利をあげている。昨季、レオ・メッシが最後の瞬間にゴールを決めて、2-3で勝利をあげた他、その前には、堂々と  0-4で勝っている。この結果は、スペインスーパー杯を制覇するのを信じるに十分な結果だ。最近、サンティアゴ・ベルナベウで行われた14試合で、バルサは半分以上に当たる8回、勝利をあげており、引き分け3回、負けはわずかに3回という結果を手にしている。 この過去の統計がバルベルデに、逆転の可能性に向けての楽観を呼び込んでいる。

昨季、セビージャを前にすでに手にしたタイトルを再び、制覇したいバルサだが、宿敵のレアルマドリードは、常に難しい対戦相手だ。今回の試合で、レアルマドリードは負傷のバジェホを数に入れられない他、第一戦で処分を受けたクリスチャン・ロナウドが処分欠場となる。代わりに前回の試合に欠場したモドリッチが復帰する状態にある。

バルベルデ、欠場選手を含む招集者リスト

一方のバルサは、バルベルデが今季、二度目の招集リストを発表、その結果、負傷欠場にラフィーニャとフェルメーレンに加えて、アンドレス・イニエスタがリストから外れ、また、監督判断により、アルダ・トゥラン、マルロン、サンペル、ムニル、ドウグラスが招集リストから除外された。とはいえ、リストには、もちろん、レオ・メッシの名前がある。メッシは、スペインスーパー杯  (13得点 ) 及びクラシコ(24得点、マイアミでの親善試合を含めれば 25得点)の両方で、最多得点王だ。

バルサの監督は、前日記者会見で、「不可能なことはない」と強調し、「私たちは、敵地に試合を勝ちに行き、タイトルを持って帰ってくるという考えで行く」と断言し、「難しいのは承知の上だが、我々には可能性があるし、それに賭けに行く」と付け加えた。世界の一、二位を争う両チームの対戦とあり、激戦になるのは免れないが、まだ、何も決定していない。全てが決まるまで、90分間が残されている。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ