メッシのアルゼンチンとスアレスのウルグアイ、モンテビデオでスコアレスドロー

ワールドカップ予選のハイライトマッチでもあったウルグアイーアルゼンチン戦がセンテナリオ・デ・モンテビデオスタジアムで行われた。この試合で、木曜日に医師から、負傷完治のOKが出たルイス・スアレスが復帰し、試合は最終的に無得点で終わったものの、バルサのクラックがそれぞれ、精彩を放った。

スアレスは、ウルグアイの左サイドの攻撃を任され、最初の数分間、殆ど、ひとりで主役を張った。高い位置からプレスをかけるウルグアイにアルゼンチンは、苦しまされた。レオ・メッシは、アルゼンチンに数々の危険を生み出すパスを出し、また、攻撃を繰り出したが、前半30分にスアレスが先制点を決める寸前というシュートを放った。シュートは、ポストをかすり、枠を捉えなかったが、長距離からのシュートは、アルゼンチンGKロメロを驚かした。

ゴールを探し求めるも、両者はスコアを動かすことができず、メッシの放ったフリーキックは、GKのムスレラによってコーナーへ送られた。スアレスは後半３６分に不運なアクションから打ち身を受け、ベンチに退いた。マスチェラーノはプレー時間がないまま、終わった。両者は、南アメリカの予選で残り３試合を残して、勝ち点１点を分け合って試合を終えた。