セルジ・ロベルトとマルク・ムニエッサが再会
ラ・マシアで少年時代を過ごしFCバルセロナ下部組織で何年にも渡って一緒にプレーした2選手が、土曜にモンティリビで行われるジローナ−バルサ戦で対戦する
チケットと美術館
土曜(現地時間20時45分、日本時間24日3時45分)、バルサとジローナがスペイン1部リーグで初のダービーを戦う。モンティリビで行われる試合は特別なものになるが、マルク・ムニエッサとセルジ・ロベルトの2選手にとっては特にその度合いが大きい。
カタルーニャ出身の2選手はともにラ・マシアで少年時代を過ごし、FCバルセロナの下部組織で何年も一緒にプレー。ともに1992年生まれでカンテラで大きな成長を遂げた。マルク・ムニエッサは10歳でバルサ入り、セルジ・ロベルトの入団は14歳の時だった。ともに17歳でバルサBへ昇格、2012/13シーズンまで4年に渡りカンテラチームとトップチームを行き来した。さらに年齢制限のある複数のスペイン代表でもチームメイトだった。
セルジ・ロベルトは2013年からトップチームのメンバーとなり、マルク・ムニエッサはイングランドへ渡り、これまでストーク・シティでプレー。今季からレンタルでジローナへ移った。今回レウス出身のミッドフィールダーは元チームメイトであり友人のヨレット・デ・マール出身のセンターバックと再会した。
このビデオでは2選手が自分たちのキャリアを振り返り、ともに幼かった頃やセルジ・ロベルトがラ・マシア入りしていなかった当時の直接対決について思い出話に花を咲かせている。クリックしてその様子を見よう!