所属選手たちの2018年ワールドカップへの戦いぶり
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ロシアワールドカップの出場を決める地区予選が終盤に差しかかっている。ここまで出場予定の全32チームのうち8つの代表が出場権を獲得している。この中には今月の代表戦ウィークで本大会出場を決めたパウリーニョのブラジル、フェルメーレンのベルギーが含まれている。ほかアジアでは日本、イラン、サウジアラビア、韓国が、 北中米カリブ海ではメキシコが真っ先に出場を決めたほか、開催地のロシアが本大会に臨む。
ロシア2018への最初の出場キップを手にしたのはブラジル。今年夏にチーム加入したパウリーニョがいるカナリア軍団は南米予選で手堅い戦いぶりを見せ問題なく予選突破を果たした。もう1人のバルサ所属のブラジル人選手、ラフィーニャはブラジルフル代表で2試合に出場しているものの同予選ではプレーしていない。もっとも本大会へのメンバーに選ばれる可能性はある。一方フェルメーレンのベルギーは、開催地で予選免除のロシアを除けばヨーロッパで最初に本大会に名乗りを挙げたチームになった。
ヨーロッパのバルサ選手たち
続いてロス・アスルグラナスでロシアワールドカップへの出場の可能性が高いのはスペイン、そしてドイツのテア・シュテーゲン。バルサの守護神がいるドイツはグループCで2位北アイルランドに勝ち点差5をつけており残り試合は2(勝ち点6)。スペインはイタリア、リヒテンシュタインに連勝しグループG首位。ここにはバルサ5選手(ピケ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、イニエスタ、デウロフェウ)が参加している。さらに最近数年ではセルジ・ロベルト、アルカセル、アレイシ・ビダル、デニスが代表招集されており、ワールドカップ出場の可能性がある。
またユムティティ、ディニュ、さらにデンベレが最近招集されているフランスは、勝ち点17でグループAの首位。残り2節で2位スウェーデン、そしてシレッセンのオランダを上回っている。非常に競ったグループで1位が本大会に進むほか、2位は他グループの2位とプレーオフを戦うことになる。この相手がアンドレ・ゴメスとネルソン・セメドのポルトガルになる可能性も。同代表はグループBで首位スイスに3ポイント差で続いている。
最後にラキティッチのクロアチアはグループIで勝ち点16。アイルランドと並び首位に立っているものの、アルダ・トゥランのトルコとウクライナが2ポイント差で追いかけており、余談を許さない状態になっている。
南米のアスルグラナ選手
レオ・メッシとハビエル・マスチェラーノのアルゼンチンは南米予選で5位で、このままで行けばプレーオフに回る。対してルイス・スアレスのウルグアイは次回ワールドカップへ直接進める順位を占めている。残り2試合でウルグアイは6位に勝ち点差4の2位、現在のところチリが予選敗退の位置にいる。
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