エルネスト・バルベルデ「マラガは勝ち点1にとどまるほど悪いプレーはしていない」

エルネスト・バルベルデがリーガ9節で対戦するマラガについて分析した。バルセロナの監督は国内リーグで最下位に沈んでいるアンダルシア州チームの取り組みを評価している。「ミチェルに対して尊敬の気持ちがすごくある。マラガは勝ち点1にとどまるほど悪いプレーをしていない」。マラガが近年バルサとの対戦で好結果を出していることについて、バルベルデは以下のように答えている。「考慮に入れておくべきデータ。マラガは監督に関係なく良い仕事をしており、そのことが試合に向けしっかり準備しなければならない根拠になる」。

チーム指揮開始から100日が経過した監督はチームの取り組みの姿勢が好結果を引き出しているとみている。「コンパクトなグループで意識が高く、自分たちが目指しているものを理解している。それらは監督の仕事をより簡単にする」とバルベルデ監督。またチームの目指しているものを端的に説明している。「我々の狙いはすべてを勝ち取ることだが、一歩ずつ進んで行かなければならない」。