エルネスト・バルベルデ「試合を支配するのは難しいだろう」
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FCバルセロナはカンプ・ノウでのセビージャ戦に向けて準備している。リーガ11節の試合で、今季3回目となる代表戦ウィークを前にした最後の試合になる。この対戦を前にエルネスト・バルベルデが記者会見に臨み、要求度の高い試合になると話した。「危険な試合。セビージャは守りを固めることはなく、試合支配の点で難しいものになるだろう」とみている。
アンダルシア州のチームを相手に勝利を挙げるための戦い方ついては以下のように答えている。「相手チームを評価するときには単にチームだけを見るのではなく、カンプ・ノウへ来たときにどう戦ったのかも参考にする。ベリッソはセルタでのバルサ戦で良い結果を勝ち取っている」。ほか、各テーマについてのやりとりは以下の通り:
リーガ中断を前にした勝利の重要性
「良い感触でリーガ中断を迎えるのはいつだって大事。相手は強豪で、数週間前は結果が出ていなかったが調子を取り戻しており、高い意識とともに今回の試合に挑むだろう。勝ち点3以上ではないが、それだけの価値がある」
レオ・メッシの600試合出場
「この数字はとんでもないもの。ただし彼は単に600試合だということではなく、ゴールやアシスト、すべての輝かしいプレーを見せてその節目を迎えるということ」
チーム守備陣の手堅さ
「このチームで一番気に入っているのは連携の良さ。全員で守り、全員で攻めている。これまでに難しい状況があったのは事実で、必ずしも常に良い状態ではなかったのは確か。しかしチームは上位に位置するように取り組んで来た。今後はそれをより良い形でやるように進めて行く」
カタルーニャの政治状況
「その点についてクラブは公式声明を出した。私個人的には毎週緊張ではなく、リラックスするポイントがあればありがたい」
カタルーニャについてのカンプ・ノウの要求
「当然のこととして受け止めている。ファンはいつだって自由で平和的な方法で自身の意見を明らかにしてきた。同時にバルサが勝つのを見に、またチームを応援しに来ている」
イニエスタについて
「まだ医師からの全快診断が出ておらず、受けられるかを見て行く。彼は非常に並外れた選手で、居ないときはいつだって寂しいもの。しかし我々には他の特徴を持つ選手たちがいて、同じように良い仕事ができる」
アレイシ・ビダルの怪我
「彼は昨季手術した足首に問題がある。先日メディカルサービス部門と話し合いをしており、近いうちに戦線復帰することになると思う」
試合前日の午後練習
「もうずいぶん前からやっていること。どうしても変えないということではなく、選手たちの状態を見て変更もできる。ここまでたくさんの試合をこなしていて、時々は選手たちに休養を与えるのも良いこと。しかし前日練習と試合との間隔があまり広がらないようにという点も考慮している」
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