マッチプレビュー:CDレガネス—FCバルセロナ
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FCバルセロナが土曜、レガネスとのアウェー試合から後続チームとの勝ち点差4を広げるべくリーガの試合を再開する(現地時間16時15分、日本時間19日0時15分)。未だ無敗のエルネスト・バルベルデ監督のチームはトップリーグで2シーズン目ながら来季の欧州大会への出場圏を狙える位置につけているチームと戦う。
チームニュース
バルサの選手たちはそれぞれの代表チームで公式戦、または親善試合などをこなしてきた。この中でハビエル・マスチェラーノがアルゼンチン代表でのナイジェリア戦で負傷、今後1ケ月に渡り戦線離脱することになる。
ほかにも負傷選手はラフィーニャ、ウスマン・デンベレ、アルダ・トゥラン、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメスがいる。
なお今節の招集18選手は次の通り:テア・シュテーゲン、シレッセン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、デニス・スアレス、イニエスタ、スアレス、メッシ、パウリーニョ、デウロフェウ、パコ・アルカセル、ジョルディ・アルバ、ディニュ、アレイシ・ビダル、ユムティティ、フェルメーレン。
対するレガネスはここ1ケ月で最初のホームゲームにノルディン・アムラバトとジョン・アンデル・セランテスを欠くことになる。
監督の視点
エルネスト・バルベルデ監督は金曜の試合前会見で代表戦ウィークによるリーガ中断を経た最初の試合の危険さを警戒している。
対するレガネスのアシエル・ガリターノ監督は「現在のチームは1−5で敗れた時よりもより高いレベルのプレーを見せられると思うが、試合が終わった時に喜びを感じるためには大いに苦しまなければならない」と話している。
両チームのこれまでの戦いぶり
シーズン序盤に喫した敗戦以降バルサは非常に良い状態で来ており、今季これまでポイントを落としたのは1回(アトレティコ・マドリード戦)のみ。レオ・メッシは得点ランキングでトップに立ち、チーム守備陣は万全の働きぶりを披露、消化11試合で総失点は4にとどまっている。代表戦ウィークを前にした最後の試合セビージャ戦ではパコ・アルカセルのドブレテにより2−1で勝利している。
レガネスはシーズン開幕当初素晴らしい滑り出しを見せたが、最近2節は連敗(対戦相手はセビージャとバレンシア)。持ち味は守備力で、バルサと同じくホームでの強さが際立っている。ブタルケのアウェーチームが決めたのはわずかに2点。9月にヘタフェが決めた2点(試合は1−2)となっている。様々な角度からバルサの攻撃陣にとって一筋縄ではいかない相手になりそうだ。
過去の直接対決
レガネスが1部リーグ2年目を戦っている状況のため、両チームの過去対戦はわずかに2回。この中でも結果はバルサにとって前向きなものとなっている。前回ブタルケでのゲームはハーフタイムまでにメッシ(2)、スアレス、ネイマールの得点でリード、後半もラフィーニャがダメ押し点を挙げて1−5で勝利した。
メッシは今年2月、カンプ・ノウでの試合でも終了間際のPKを含む2ゴールを決め2−1勝利に貢献している。
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