スポルティングとのホーム戦を覚えていますか?
今回、欧州戦で顔を合わせる両チームの対戦は、9シーズンぶりとなる。
チケットと美術館
シーズン 2008/09 年、グアルディオラが監督として勤めた初年、リスボアのチームは、カンプノウのピッチを欧州大会で踏んだ。その時から、9年ぶりに今週の火曜日、チャンピオンズリーグ、グループリーグで、スポルティング・クラブがカンプノウを訪れる。バルサにとって、このグループリーグを無敗で終えることができるチャンスだ。
今から9年前、バルサは、3度目のチャンピオンズリーグ制覇への歩みをスポルティングをホームで3-1で下し、スタートした。ラファ・マルケス、PKで決めたサミュエル・エトー、そしてシャビ・エルナンデスのゴールが、当時、スポルティングを守っていたルイ・パトリシオのゴールを破った。リスボンのチームは、トネルがビクトル・バルデスのゴールに突き刺した。当時の 2008/09年のメンバーの一部は、今でも、バルサに在籍している。それが、ピケ、ブスケッツ、イニエスタ、メッシだ。
今週の火曜日、12月5日、カンプノウで行われる試合には、特別な歴史がある。現在、バルサの強化担当のロベルト・フェルナンデスは、バルサの選手としてプレーしていた当時、カンプノウにて 1986年のUEFA杯でスポルティング・クラブと対戦した経験がある。また、それだけでなく、その第一戦、ポルトガルのホームで行われた試合で、彼が決めたゴールがバルサに進出を許し、主役となったのだった。