ジョルディ・アルバとメッシ、必殺のコンビ
左サイドバックとアルゼンチン人選手が勝利したレバンテ戦(3−0)で再び主役を務め、先制点の場面でアルバがアシスト、メッシがゴールを挙げた
チケットと美術館
ジョルディ・アルバとレオ・メッシは世界最高のコンビの1つであり続けている。先週日曜にFCバルセロナがレバンテを下した試合(3−0)で、アルゼンチン人選手はベストコンビネーションをみせている相棒のひとり、ジョルディ・アルバのパスを受けて先制点を決めた。左サイドバックの選手はパスを受けたあと背番号10番をアシスト、メッシは左足のシュートで逆サイドのゴールネットを揺らした。
ところがジョルディ・アルバがアルゼンチン人選手の得点をお膳立てしたのはこれが初めてではない。背番号18の選手は今季5回メッシの得点を後押ししている(エスパニョール戦2回、以下アラベス戦、アスティック・ビルバオ戦、レバンテ戦各1回)。なおメスタージャ・スタジアムでは両者の関係は逆で、ジョルディ・アルバがメッシのパスから同点ゴールを決めた。合計すると両選手はもう一方のラストパスから計6ゴールを記録している。
さらにこれまでの全シーズンを振り返るとジョルディ・アルバはレオ・メッシの得点を11回アシストしている。半分の5は今シーズンでのもので、コンビプレーが熟成してきているのが分かる。2人の左利き選手が今後もFCバルセロナに多くの喜びをもたらしてくれるのは間違いない。