マッチプレビュー:セルタvs FCバルセロナ国王杯16強第一戦
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クリスマス休暇を経てFCバルセロナがピッチに帰って来る。2017年最終戦だったクラシコで完勝したエルネスト・バルベルデ監督率いるチームは国王杯でセルタ・デ・ビーゴと対戦、これがバルサにとって新年の初戦になる。
ただ相手はロス・アスルグラナスとの対戦を得意としているチーム。昨季までトップチームの第2監督だったフアン・カルロス・ウンスエ率いるセルタは昨年12月カンプ・ノウで対戦しており引き分けた。バルサはメッシとスアレスが、セルタはアスパスとマキシ・ゴメスが得点を挙げた。それから1ヶ月と2日後、両チームが再び対戦する。今回は国王杯、舞台はバライドス。ロス・クレスはこの地で2連敗を喫している。昨シーズン4−3、2015/16季は4−1の大敗だった。
セルタはこの試合にイバン・ビジャール、グイディッティ、ユルセアを欠くが、攻撃の核としてイアゴ・アスパス、マキシ・ゴメス、ピオーネ・シストがいる。
なおエルネスト・バルベルデ監督か記者会見で以下のように話している。「セルタは我々にプレッシャーをかけてくるアグレッシブなチーム。リーガの試合で我々を苦しめたから十分に警戒しているし、我々と同じように勝ち抜けへの希望を持っているだろう」。
招集リスト
一方のバルセロナは、ウスマン・デンベレが3ヶ月半の離脱を経て招集メンバーへ復帰した。招集メンバーは以下の通り:テア・シュテーゲン、シレッセン、N.セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、デニス・スアレス、デンベレ、マスチェラーノ、パウリーニョ、ジョルディ・アルバ、ディニュ、S.ロベルト、アンドレ・ゴメス、アレイシ・ビダル、フェルメーレン、アレニャ(26)、ホセ・アルナイス(37)。またアルカセルとユムティティが怪我で、アルダ、イニエスタ、スアレス、メッシ、ラフィーニャ、デウロフェウが戦術的判断からバルセロナで居残りになる。
実力差が拮抗し、両チームにとって要求度の高い試合になるのは間違いない。最高の一年の滑り出しにすべくバルサが再始動する。
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