マスチェラーノのお別れビデオ
FCバルセロナは、クラブの顔となったカリスマあふれる選手へ送別の式を行ない、チームメートもまた、送辞を送った。
チケットと美術館
別れを告げるのは、常に容易ではないが、それがクラブとロッカールームが敬ってやまないカリスマ性のある選手であれば、尚更だ。ハビエル・マスチェラーノが8年を過ごしたロッカールームを去ることになり、クラブは、送別の式を行ったが、カンプノウに隣接したAuditori 1899の会場で、マスチェラーノは、「信じられないレベルの人々に囲まれ、素晴らしい7年半を過ごした。こんなに長くいることになるとは、想像していなかった」と語った。会場には、バルトメウ会長を始めとするフロント陣の他、ロッカーを分かち合ったチームメート、トップチームのコーチスタッフ他、元同僚のプジョルやアビダルも姿を見せた。
アルゼンチン人選手が特に感傷的になったのは、トップチームの選手、仲間からのメッセージを受けた時だった。ビデオには、様々なメッセージが寄せられ、それはマスチェラーノにとって、サプライズであり、感動させるのに十分なものだった。また、クラブサイドも、背番号14 b番のマスチェラーノに向けて、マスチェラーノを忘れない14 の理由と題したビデオを送った。ヘフェシートの不在をバルサは、感じることになるだろう。なぜなら、7年半、クラブに在籍し、18ものタイトルを共に手にして過ごしてきたのだから。私たちに残されたことばは、ただ、一つ。#ThankYouMasche ありがとう、マスチェラーノ!