コウチーニョのデビュー

コウチーニョのデビュー

コウチーニョは、国王杯ベスト8第ニレグで勝利を決めた試合(2-0)で、FCバルセロナのユニフォームを着て、最初の22分間をカンプノウで過ごした。

フィリペ・コウチーニョは、バルサのユニフォームを身につけて、カンプノウでデビューを果たした。バルサの選手として、最初に過ごしたその試合は、要求度の高いダービー戦であり、その試合で、バルサはエスパニョールを制して (2-0)、国王杯準決勝進出を決めたのだった。コウチーニョは、 後半23分にキャプテン、アンドレス・イニエスタに代わってピッチに入り、カンプノウは、二人に大きな拍手を送った。

ブラジル人選手が、そのクオリティを見せるのに、時間はかからなかった。サイドからの壁パスで3回に渡り、突破したのが、デビューのプレゼンテーションだった。ワンツー以外にも、コンビネーションプレーをみせ、彼が送ったパスの一つは、スアレスが3-0を決める寸前だった。 全部で25回のパスを成功させ、3回、ボールを取り返し、バルサでの前向きな一歩を踏み出した。 

試合を終えたあと、フィリペ・コウチーニョは、完璧なデビューを果たしたことを喜び、「とても満足しているし、感動している。僕への受け入れ方は、とても幸せにしてくれた。とてもスペシャルなものだった。僕の初めての試合なのだから、焦燥感があったし、ナーバスになっていたが、僕を受け入れてくれたことで、すごく落ち着いた。勝利にとても満足している。とても重要性のある勝利だったのだから」と感想を述べた。

メッシ、カンプノウでの公式ゴール 4.000 

エスパニョールを前に決めた2ゴールで、カンプノウの公式戦でバルサが決めた通算ゴールの数は、4.000ゴールに達した。この記録がエルネスト・バルベルデに国王杯の準決勝進出をもたらすことになった。大会別には、大会の性格上、リーガで決めた数がもっとも多く (2.765)、今回、4000ゴールを決めたメッシが、カンプノウで最多ゴール数を決めている(307)。

Força Barça
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