プレビュー:FCバルセロナーセルタ戦第二レグ

プレビュー:FCバルセロナーセルタ戦第二レグ

ファーストレグで引き分けた後、国王杯覇者のタイトルを持つFCバルセロナは、ホームでセルタを前に結果を出して、ベスト8進出を目指す。

FC バルセロナは国王杯の進出を木曜日にカンプノウで決めることになる。 (現地時間21時30分)。ベスト8進出を賭けて、対戦する相手は、セルタ・デ・ビゴだ。バライドスで先週、1-1のドローーホセ・アルナイスがゴールを決めたーに終わった後、バルサは無敗記録を続けるホームでの勝利、進出を目指す。

チームニュース

契約にサインしたばかりのフィリペ・コウチーニョは、負傷のため、まだ、国王杯でデビューできないが、ホームでは、第一レグの招集リストには含まれなかったレオ・メッシルイス・スアレスアンドレス・イニエスタなどが復帰することが期待されている。そのメッシとスアレスは、既に今季、セルタ・デ・ビゴを前にカンプノウでゴールを決めている(2-2)。

監督視点

「我々はこの試合に勝つという強固な考えでゲームに向かう」とバルサの監督、エルネスト・バルベルデは、前日記者会見で話した。「セルタはゴールを決めなければならないが、それはアウェーで彼らが必ずやってきたことだ」とアウェーで強いセルタへの警戒を示した。

一方、元バルサのコーチスタッフで、ルイス・エンリケのアシスタントコーチを勤めたこともあるカルロス・ウンスエは、「私たちが今季、二度戦い、既に二回ドローで終わっているなら、3度目に負かすことも可能だろう」と野心を見せている。

招集リスト

今回のセルタ・デ・ビゴとの対戦にエルネスト・バルベルデは、負傷欠場で、サミュエル・ユムティティ、パコ・アルカセル、コウチーニョを数に入れられなかった。また、監督判断で、デニス・スアレス、アルダ・トゥラン、ラフィーニャ、デウロフェウ、アレイシ・ビダルがリストから外れた。よって、バルベルデが招集したメンバー19人は、下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ・ブスケッツ、イニエスタ、スアレス、メッシ、デンベレ、シレッセン、マスチェラーノ、パウリーニョ、ジョルディ・アルバ、ディニュ、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメス、フェルメーレン、アレニャ (26)、ホセ・アルナイス (37).

チーム現況

バルサは未だに全大会において無敗だ。もっとも最近の試合結果は、ホームでレバンテを前に手にした3-0だが、リーグでは、首位をキープ、チャンピオンズリーグではベスト16に進出を果たし、現在、国王杯でベスト8への進出を目前にしている。

とはいえ、対戦相手のセルタ・デ・ビゴも、良い調子でここまでやってきている。リーガでレアルマドリードを前にホームで2-2のドローを手にしたばかりであり、3試合連続無敗であり、最後に負けたのは、12月17日のビジャレアル戦 ( 0-1)だ。それ以来、ガリシアダービーでデポルティーボを前に勝ち、バルサとマドリードを前にドローに終わっているのだから、ふアン・カルロス・ウンスエの率いるチームの調子はかなり良いと言えるだろう。

両者の歴史

バライドスでのセルタ・デ・ビゴとの試合のドローは二度目であり、また、今季、カンプノウで行われた試合もまた、2-2のドローに終わっている。

FC バルセロナは、3年連続国王杯覇者で、最後に勝ったのは、アラベスを前にビセンテ・カルデロンで手にした時だった。

一方のセルタ・デ・ビゴは、過去に3回、決勝までたどり着いたが、いまだにこの優勝杯を持ち上げたことがない。昨季はバレンシア、レアルマドリードといった強敵を倒して這い上がってきたものの、アラベスのノックアウトされ、敗退することになった。

Força Barça
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