ジェリー・ミナが行った新入団の儀式

ジェリー・ミナが行った新入団の儀式

ロス・アスルグラナスに加入したセンターバックの選手は新クラブへ敬意と信仰心から素足でカンプ・ノウのピッチに登場。居合わせた人たちを驚かせた

ジェリー・ミナがFCバルセロナの入団発表で多くの人たちを驚かせた。新加入のセンターバックの選手は初めてカンプ・ノウのピッチに立ったが、これまでの選手たちとは違った形での登場。シューズとストッキングを脱ぎ、裸足で芝の感触を味わった。サッカー界ではさまざまな迷信が存在するが、ジェリー・ミナはその中の1つを示した。彼にとっては新加入のクラブの本拠地に初めて降り立つ時にはすることで、新チームへの敬意を示すためだという。記者会見で敬虔なクリスチャンのミナは聖書の一節を根拠に以下のように説明している。「足の裏で自分が征服したい地面を踏みしめる。僕はここで勝利を掴みたい」。

なおジェリー・ミナがユニホーム姿で姿を現したカンプ・ノウのスタンドには8552人のファンが集まった。バルサファンのほか、母国でプレーをしている時からの選手を知るコロンビア人サポーターも多く集まった。

Força Barça
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