ジェリー・ミナ移籍で合意
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FCバルセロナとパルメイラスは、ジェリー・ミナの移籍で合意した。期間は、残っている今季に5シーズンを加え、2023年6月30日までとなる。取り引きの金額は、1180万ユーロ、契約破棄金は1億ユーロ。
選手は、数時間以内にバルセロナに向かう予定で、明日、そのスケジュールと入団発表の日程が発表される。
体格と身長に恵まれたセンターバック
1994年9月23日 (コロンビアのカウカス・グアチェネ)生まれのジェリー・ミナは、センターバックとして、FCバルセロナにやってきた。195 cmの 恵まれた身長に加え、スピードがあり、ボール扱いに長けたディフェンダーだ。パルメイラスから移籍してきたコロンビア人選手は、空中プレーに優れ、得点力がある。
ブラジルのチームでは、49ゲームを通して、9得点を決めているほか、2016年6月8日にデビューを果たし、9回参戦しているコロンビア代表で、3得点を決めている。
ジェリー・ミナのキャリアは、故郷、グアチェネでスタートした。当初はミッドフィルダーだったが、それは、デポルティーボ・パスト・デ・フラビオ・トーレスと契約した19歳までだった。そこでポジションを下げ、センターバックになり、インでペンディエンテ・デ・サンタ・フェに移籍した時も、そのポジションで続けた。そこで、2016年にパルメイラスに移籍する前に、南米で最も台頭が望まれるプレーヤーの一人として際立つ活躍をした。
その若さにもかかわらず、その才能は既に証明されている。ブラジルのチームで過ごした最初の1年目には、2017年のカンピオナート・パウリスタで最優秀センターバックに選ばれている。トルネオ・フィナリサシオンと呼ばれるプレミアAカテゴリーのコロンビアリーグ(2014)、コロンビアスーペルリーガ(2015)、サンタフェで南米カップ (2015)、パルメイラスでセリエA (2016)を制覇している。
ジェリー・ミナは、選手としての成長を続けるためにヨーロッパへ向かい、バルサの新加入選手となる。コロンビア人選手にそのポテンシャルがあることに疑問の余地はない。
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